--世界のユニークな採用試験を紹介する「面接の研究所」--

株式会社コヨーテのオフィシャルブログへようこそ。当研究所では、世界中の気になる企業の採用現場を調べて、そのユニークな採用試験を紹介しています。取り上げる企業は、誰もが知っている世界的な有名企業もあれば、名前も知らない小さな企業もあります。しかし、ここで取り上げるどんな企業も「仲間を募ることへの強いこだわり、熱い想い」は共通していました。そしてその想いは、求職者までもファンにしてしまうものばかりです。ユニークな採用試験の背景にひそむストーリーを楽しんでください。

12月セミナー振り返りレポート「採用に神さまが語る”採用の原点”」
こんにちは、コヨーテ菊池です。

今回は12月に行われましたCOYOTE WORKSHOPの様子をお伝え致します。

今回のメインゲストは、かつて大量採用時代のリクルートで採用責任者だった小畑重和さん。ダイヤモンドオンラインで「採用の神さま」として連載をされていたことでご存じの方も多いのではないでしょうか。(ダイヤモンドオンラインでの連載はこちら

1980年前後、まだリクルートという会社は学生にとっては無名の存在でした。そんな時代に、全国に数百名のリクルーターと採用予算数十億を使い、1000名近い学生を採用していたリクルート。当時の採用活動には、今でも通用する大切なメッセージがあると思い、講演をお願い致しました。

夜19時30分開演。有料イベントにも関わらず当日は60名の参加がありました。

小畑さんの講演。テーマは「採用の原点」。実は小畑さんがこうして講演されるのは非常に稀なのだそうです。今回のテーマでお話されるのも2回目だとか。貴重な講演です。

 冒頭から、関西弁丸出しで笑いをとりながら講演は進みます。

「いい人がいれば、採用したい!」と言っているようでは、絶対いい人は採れまへん!

講演の後は、パネルトーク。小畑さんの採用をよく知っている2人の現役人事にお越し頂きました。

お一人は、楽天の守山さん。小畑さんの部下として、かつて採用活動に携わっていたことがあったようです。当時のエピソードを語っていただきました。

そして、面白法人カヤックの柴田さん。柴田さんと小畑さんは、かつて内定者を取り合ったことをきっかけに仲良くなったようです。柴田さん的視点で、小畑さんへの質問をしていただきました。

リクルートの創業者である江副さんのエピソードなども飛び出し、なかなか聞くことができないリクルートの話や、今でも通じる採用担当のとしての心構えなど。驚きと笑いが絶えない時間となり、この後の懇親会も大変盛り上がりました。

尚、小畑さんの講演の様子はDVDとして収録してCOYOTE CLUB会員の皆さまにはお届け致します。

また、今後のCOYOTE WORKSHOPも講演やセミナーの様子は、記録に残してお届け致します。これまで忙しくてなかなか参加できなかったという方にも、DVD会員というカタチでのご参加も可能になりましたので、お気軽にお声がけくださいませ。

来年は、1月22日(水)開催予定です。

来年は、更に多くの方々にご参加いただけるように魅力的なコンテンツをご用意したいと思います。


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12月のCOYOTE WORKSHOP 「採用(リクルート活動)の原点」
採用を学ぶコミュニティCOYOTE CLUB 年末特別講演
採用の神さま小畑重和氏が語る「採用(リクルート活動)の原点」
■リクルートの採用伝説を作り「採用の神さま」と呼ばれる小畑重和氏の貴重な講演
リクルーターの活動の基礎を作り上げ、数々の採用伝説を残していった元リクルート採用責任者、小畑重和さんがCOYOTE WORKSHOPに!現在も多くの企業の採用指導を行い、その圧倒的な経験と知識から「採用の神さま」とも呼ばれています。そんな小畑氏が考える「採用(リクルート活動)の原点」とは何なのか。時代が変わっても変わらない原理原則を伝えていただきます。
 
■若き採用イノベーターカヤックの柴田氏と楽天の守山氏との神さまパネルトークが実現
また当日は、採用活動に数々のイノベーティブな挑戦を続ける面白法人カヤック採用責任者の柴田史郎氏と、小畑さんの教え子の一人でもある楽天株式会社の採用担当守山高広氏にゲストにお越しいただき、「神さま&若手採用イノベーター」の対談も企画しています。

■セミナー終了後に懇親会も実施。情報交換・ネットワーキングの場として活用ください
当日は、軽食とお飲み物をご用意して懇親会も実施いたします。参加者同士の情報交換、ゲストとのネットワーキングの場としても是非ご活用くださいませ。
 
[小畑重和氏プロフィール]
1959年 京都市に生まれる。1982年 京都大学法学部卒業、株式会社日本リクルートセンター(現リクルート)入社。 入社後、10年間、人事採用担当・責任者として、高成長期のリクルー トの採用をささえる。88年には1,000名超の新卒採用を成功。また、89年にはリクルート事件のさなか、800名を超える採用を行う。バブル終盤には、ガテン事業部企画課長として、現業職向けの求人誌「ガテン」創刊93年リクルートのダイエーグループ入りとともに、情報と流通のシナジーを目指すプロジェクトを創設し、 ローソンCSほっとステーション導入、Loppiのサービス開発などに携わる。2001年(株)リクルートエージェントに移り、サイト編集長、募集企画部長を経て、 社内で「社会人向けのキャリア創りを支援するスクール「i-Company」を03年開校し、校長に就任。 07年より、リクルートエージェントの採用担当部長も兼任となる。2010年 フリーに。現在、 (株)リージョナルスタイル 顧問、 (株)トランセンド AHRP事業 スーパーバイザー、 (株)桜リクルート社(マレーシア) アドバイザー。日本国内にとどまらず、中国・マレーシアなどアジアを中心に活動中。

[ゲストパネラーのご紹介]
面白法人カヤック ギブ&ギ部(管理系) 柴田史郎氏(しばたしろう)

<message>
鎌倉に本社があるweb制作会社、面白法人カヤック人事部所属しています。小畑さんと知り合ったきっかけですは前職、ワイキューブという採用支援会社にいたとき、ある新卒内定者がリクルートとバッティング。その内定者と内定出し面談をしていたら、「次はリクルートに行って面談です」といったので、『俺もついていっていい?』と聞いてもらったらOK。そこで、リクルートまでついていったら出てきたのが小畑さんでした。で、飲みに行きました。

楽天株式会社 Global Human Resources Department  守山高広氏(もりやまたかひろ)

<message>
守山と申します。楽天株式会社で新卒採用を担当しています。小畑さんは前職のリクルートエージェント時代の上司・恩師です。小畑さんが人材開発部長に着任したときの所信表明が「エビぞる。」という謎の一言で、大いに不安になったことを覚えています。採用に仕事は大好きです。今までの経験から少しでもご参加者様のお役に立てるよう、小畑さんを引き立てたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。

-----------◯イベント概要◯------------
日程:12月18日(水)
受付:19時00〜
開演:19時30分〜22時30分
※活動の趣旨に賛同いただき、今回インテリジェンス・エグゼクティブ・サーチ様よ り会場提供いただきます。
費用:一般チケット 6,000円(懇親会費用付き)
※COYOTE CLUB会員様は通常会費でのご参加となります。
※COYOTE CLUB会員様のこちらからのご予約は必要ございません。お席を空けてお待ちしております。
※懇親会には、軽食とお飲み物をご用意してお待ちしております。
※参加予約者の情報はこちらのサイト上では公開いたしません。

<プログラム>
 1.採用の神さま・小畑重和氏による講演
  テーマ:「採用(リクルート活動)の原点」
 2.若手採用イノベーターたちとのパネルトーク
  テーマ:「時代が変わっても変わらない採用の原理原則とは」
 3.懇親会(ネットワーキングパーティ) 

<COYOTE CLUBとは>
…採用を学ぶコミュニティとして2012年1月より発足。現在35社の会員企業様と毎月1回の勉強会COYOTE WORKSHOPをベースに活動。今回のイベントはCOYOTE WORKSHOP12月の特別セミナーとなります。詳しくはこちらをチェックしてください。
 
<参加方法>
1.銀行口座へのお振込みを希望される方は、こちらのページより申込情報をご記入ください。
  後ほど弊社よりご請求書をお送りいたしますので、12月15日までに指定の口座にお振り込みください。
  
   銀行口座を希望される方の申込ページ

2.クレジットカード、コンビニ決済で参加チケットを購入される方はこちらのサイトよりお申込みください。
  
  


<お問合せ>
株式会社コヨーテ セミナー運営事務局 竹村聡一郎(たけむら そういちろう)
TEL:03−4588−6494

歴史に残る貴重なセミナーになると確信しております。皆さまからのご予約お待ちしております。
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レポート#092 面白法人カヤックの採用 『面白センター試験』
センター試験といえば、受験生の最初の難関。
気合入れ緊張してのぞんだ18歳の頃を思い出します。

そんなセンター試験を楽しい採用試験にアレンジしたのは面白法人カヤックさん。
だって、『ググってカンニングもOK!他の人と相談してもOK!助っ人を連れてきてもOK!』ですよ。なんてゆるいんでしょうか。



そして、試験を解くごとにカヤックのことが徐々に理解できるような問題になっているよう。カヤックさんのことなので、試験内容もきっと愉快なものだと推測します。

とりあえず、練習問題を解いてみよう。


そして、「解答を送る」っと。


あら、やだ!!公開されるの?恥ずかしい(w´Д`w)

みなさん、心して練習問題を解いてみてくださいね。

そして、さらにおもしろいのが、試験会場だけでなく郵送でも受験可能なところ。
しかも社会人も受験の場合は、アマゾンでテスト問題を購入。1050円なり!


すごいホントに買えた。
なんと36ページもあるみたいですね。。。届くのが楽しみです。



そして、3月13日現在amazonの「教育・受験」のカテゴリーで第3位(笑)
めちゃくちゃシュールです。

真面目で堅苦しい採用試験に、いつも風穴を空けてくれるカヤックさん。
今年も期待を裏切りませんでした。

そして、今回は受験生の皆さんの「おもしろ解答」も今後の楽しみなコンテンツですね〜。

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レポート#089 これは必見!思わず見入るユニークな採用サイト
こんにちは。コヨーテ菊池です。

今月1日に新卒の採用活動がスタートしたことをきっかけに、企業の採用サイトもリニューアルオープンしています。

そこで、今回はコヨーテ目線で「これは面白い!」と感じた採用サイトをご紹介。

みなさんどうぞ、楽しんでご覧くださいませ。

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47株式会社 『デカ文字サイト』

賃貸オフィスの紹介サイト「officee」を運営している株式会社47さん。採用トップ画面から読み込ませます。↓
「47は、不動産仲介で業界1位を目指しているわけではありません。検索サイトの物件数でNo.1を狙っているわけでもありません。」って気になりますよね。どんどん下に読み込んでいってください。47さんのこだわりが伝わる、面白い展開です。


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株式会社人間 『人間のやりたい求人』

「鼻毛通知代理サービス・チョロリ」や「見てる女やさかい」など、常におもしろいWEBサービスを生み出す集団、株式会社人間さん。その社名もインパクト大ですが採用サイトも興味深いコンテンツに。その名も「人間のやりたい求人」。16個の現在構想中のサービスを掲げ、その中で「やってみたい」WEBサービスを選んでエントリー。実にシンプルで分かりやすい。採用の本質部分を丸裸にしたって感じの採用サイトですね。


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面白法人カヤック 『いでよ!新社長』

【注】クリックすると「仁義なき戦い」のBGMがいきなり流れます。お仕事中には要注意。

言わずと知れた面白法人カヤックさんの14採用サイト。さすがに「つくる会社」だけあってfacebook連動のアプリもあり、楽しいです。特にfacebook仮想タイムラインで展開する「新社長の軌跡」は秀悦。自分がカヤックでどんどん出世していく様子が分かります。具体的にカヤックさんのサービスやこだわりなども入れ込み上手に会社理解も促していますね。


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株式会社インフォバーン 『見てみる?』

様々なWEBサービスを手がける株式会社インフォバーンさん。出版社出身の社長である小林弘人さんは、雑誌『WIRED』の日本版、『ワイアード』を創刊、編集長を務めたり、全米で大人気のブログメディア『ギズモード』の日本版を立ち上げるなど、業界では有名な方です。そんなインフォバーンさんの採用ページは、固定カメラで会社の様子を伝えています。コマ送りで流れるオフィスの様子は飽きずに見入ってしまいます。社内のコミュニケーションが溢れ、楽しい様子が伝わってくるページです。

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ロート製薬株式会社 『とりあえずを止める』

ロート製薬さんはメッセージ性の高いWEBサイトと、「会って話す」ことを重視した採用活動で、コヨーテも毎年注目しています。

昨年度は、求める人材像のキーワードを考えて入れ込まないと次に進めない作りになっていましたね。一般消費者向けのサービスを提供している企業の多くは、当り障りのない採用サイトが多いのですが、ロート製薬さんはお節介なぐらい主張しますね。でも、言い切りっぷりは気持ちいいし、共感を得ますね。


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まとめ

「3つ言うのは、何も言わないのに等しい」

これは、ビル・クリントン元大統領の選挙参謀であったジェームズ・カービル氏が、当時、クリントンが話の的を絞らないことに、アドバイスした言葉です。

新卒採用活動をしている企業は、世の中に2万社もあると言われています。多くの会社は「知られてすらいない」まま、求める学生と出会えずにいます。

採用サイトを作ろうと思うと、多く会社はたくさん情報を詰め込もうとしてしまいます。

「うちの会社は、こんないいところもあって、こんなスゴイこともある。あ、先輩も出さないと」

しかし、多くのその情報は読まれることはほとんどありません。他の会社も同じようなことを言っていませんか?

今回ご紹介した採用サイトは、見事なまでに伝えたいことがシンプルで分かりやすいです。
おそらく伝えたいことがたくさんあってでしょうが、大切なメッセージだけを残してそぎ落とすことに力を注いだのでしょう。

これから採用サイトを作る企業の皆さん、伝えたいことは、たったひとつ。ですよ。

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<コヨーテよりお知らせ>

▷今月のCOYOTE WORKSHOP情報

 ・日時:12月18日(火) 19時〜21時(20分前より受付)
 ・場所 港区南青山2-2-8 DFビル5F クラブハウス会議室・青山
     ※ページ上段の「青山」の方をご参考ください。
     ※地下鉄「青山一丁目」駅より徒歩2分です。

▷今月のゲストは、DSS代表 辻太一朗さん

今月は、リクルートで人事採用担当としてご活躍され、今は「大学教育と就職活動のねじれを直し、大学生の就業力を向上させる会(DSS)」を立ち上げ活動している、辻太一朗さんにお越しいただきます。


これまで、1万人以上の学生と接触してきた中で感じた課題。大学の学力評価が就職において反映されず、学生も学業ではなく、アルバイト・サークル活動に勤しみ、それを企業も評価する現在の採用の構造です。


その構造を、たったひとりで変えていこうと立ち上がり、大学、学生、企業に働きかける。今、徐々にその活動に賛同を得た方々が集まりはじめています。


今回は、DSS活動について、そしてそれを成し遂げようとする辻さんの想いを振り返りながら、語ってもらいます。また、これからの採用活動や人事の姿などについても、ご経験豊富な大先輩としてお話いただきたいと思っています。どうぞ、お楽しみに。


▷COYOTE CLUB FIRST TICKETで初回は無料です。

初回のみクラブの雰囲気を感じていただくため、無料にしております。ご希望される方は、info@coyo-te.co.jp まで「社名、お名前、メールアドレス」を明記の上ご連絡ください。

また、興味のありそうなお友達がいらっしゃいましたら、是非内容をシェア、ご紹介いただけると助かります。


| comments(0) | trackbacks(0) | 23:55 | category: レポート |
【お知らせ】8月29日(水)COYOTE WORKSHOPについて
 こんにちは、コヨーテ菊池です。

つい先日のニュースですが、Googleさんの福利厚生に「死亡保険」が加わったそうです。

(以下、紹介記事より抜粋)
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社員が死亡した際にはその後 10 年間に渡り毎年、配偶者もしくはパートナーに死亡社員の給与の半額を支給し続けるというもの。また、株式の権利は直ちに確定し、さらに子供がいる場合には 19 歳に達するまで (全日制の学生の場合は 23 歳に達するまで) 毎月 1000 ドルが支給されるとのことだ。

この死亡手当は在職期間不問となっており、同社の 3 万 4 千人に上る社員ほぼ全員が支給条件に当てはまることになるそうだ。

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優秀な社員の争奪戦が激しいアメリカのIT業界の中で、いかにして彼らの雇用を維持するかは重要な問題ですが、この死亡手当の注目すべきは「在職期間不問」というところ。

雇用の維持であれば、在職期間10年以上などの制限を設けるでしょうが、この手当はGoogleに入社したらすぐに得られる権利ですよね。

ですから、外部から優秀な人材を獲得するためであると考えていいでしょう。あるデータによるとGoogleはAppleやMicrosoftなどの同業から2万5千人を超える人材を獲得しているという話ですから、その一環であることも頷けます。

徹底的にAクラス人材の獲得にこだわるGoogleならではのお話ですね。

さて、毎回そんな海外の採用事例などのお話もしています「採用を学ぶCOYOTE WORKSHOP」ですが、今月8月29日(水)のコンテンツをご紹介いたします。
【COYOTE TALK SHOW】
ITmedia浦野さんと語るこれからの採用とは

採用業界を牽引するビジネスパーソンや、ユニークな採用活動を行なっている会社のリアルな採用の姿を語っていただくセッションです。

今月はITmediaの浦野さんにご登場いただきます。


浦野さんは、採用担当として、どこよりも早くソーシャルメディアを使った採用活動を行う先駆者であるとともに、自らの活動をベースに今の採用活動のあり方を世に問うオピニオンリーダーでもあります。今回は、コヨーテクラブの皆さまとともに、「これからの採用活動」について深く考える場にしたいと思い、ご登壇の協力をお願いいたしました。


【今月の行ってきました】
面白法人カヤックさんの採用キャンペーンが広告賞を受賞!受賞のお祝いインタビューしてきました!!

2012年7月23日、日本で一番大きな広告賞と言われている「東京インタラクティブ・アド・アワード(TIAA)」にて、カヤックさんの採用キャンペーン「節就宣言」が銅賞を受賞されました。他の受賞企業が商品やサービスのプロモーションであるのに対して、採用キャンペーンでの受賞は異色です。それほどカヤックさんの採用はすぐれた広告効果を発揮したのだと言えます。今回はそのお祝いと称してお邪魔し、受賞の背景など伺って来ましたので、皆さんにもシェアしたいと思います。


面白さが際立つカヤックさんの採用ですが、実は緻密に真面目に採用は作りこまれていたのです。お楽しみに!!


【採用研究トピックス】
イケてる採用プロモーション大研究

前述のカヤックさんをはじめ、世の中には応募者を思わず「え!」と思わせる優れた採用プロモーションがあります。今回は海外のあっと驚く事例も含めて、コヨーテの独自目線でピックアップした採用プロモーションを研究したいと思います。

また事例をともに、皆さま同士でこのテーマについて、ディスカッションも行います。お楽しみに!

当日の詳細は、こちらです。

▷イベント詳細
 ・日時:8月29日(水) 19時〜21時(20分前より受付)
 ・場所 港区南青山2-2-8 DFビル5F クラブハウス会議室・青山
 ・地図 http://www.kaigi.biz/map.html
     ※ページ上段の「青山」の方をご参考ください。
     ※地下鉄「青山一丁目」駅より徒歩2分です。


▷COYOTE CLUB FIRST TICKETで初回は無料です。
初回のみクラブの雰囲気を感じていただくため、無料にしております。ご希望される方は、info@coyo-te.co.jp まで「社名、お名前、メールアドレス」を明記の上ご連絡ください。

また、興味のありそうなお友達がいらっしゃいましたら、是非内容をシェア、ご紹介いただけると助かります。

▷COYOTE CLUB について
『採用力を高めるための会員制のビジネスコミュニティ』
コヨーテがこれまで調べた様々な採用事例を紹介しながら、自社に役立つノウハウや最新の採用トピックスを学ぶ会員制コミュニティです。毎月採用に関わる課題をもうけて開催されるCOYOTE WORKSHOPや、ユニークなゲストを呼んで交流を深めるトークイベントへの参加など、会員特典が盛りだくさんです。過去のイベントなどはこちらのページをご覧ください。<コヨーテクラブ詳細ページ >

それでは、皆さまのお越しをお待ちしております。

| comments(0) | trackbacks(0) | 18:33 | category: イベント |
【CWレポート6月】ADK宮武さんと語る大規模リクルーター採用『SO℃IAL』
こんにちは。今回は6月28日(木)に行いましたCOYOTE WORKSHOPの様子をお伝えします! 

今回は数日前、取材の申し込みをいただいた某新聞社の記者様にも参加いただきました。
後日「若者の雇用」というテーマでこれから大きな特集企画を展開されるようです。
また正式に企画が動き出しましたらお知らせいたします。COYOTEも載ったらいいなぁ。

毎回採用にまつわる様々な切り口でお伝えしておりますが、今回はこのようなテーマで。


ひとつめのテーマは、「シグマクシスさんが実践する新しい働きかた」。

2008年に誕生したコンサルティング会社シグマクシスさんは、社員のパフォーマンスを最大化するための職場づくりに力を入れておられます。

先日、オフィスにお邪魔し、その取組を取材させていただきました。

社員同士がコラボレーションをして新しい価値を創造するための様々な「仕掛け」がオフィスにはありました。

そして、その仕掛けは極めてシンプルで柔軟性があり、職場そのものにメッセージがありました。

近代建築の巨匠であるドイツのミース・ファン・デル・エーロは「LESS IS MORE(よりすくなることは、より豊かなこと)」と言いました。会社は従業員に多く与えることで満足させることから、大切なものだけを残していく、シンプルな職場を用意する会社も増えていくのでは?と感じます。

その後も、新しい働きかたを実践している企業をご紹介。

徳島県の神山にサテライトオフィスをつくった「三三株式会社」さんや、1日6時間労働に切りかえた「スタートトゥデイ」さんなどは、まさに次代の働き方に挑戦している注目の企業です。

働く価値観の多様化とともに、多くの会社が今までの当たり前の働き方を見直していく時代になるのではないでしょうか?もちろん採用においても「どんな働きかたが推奨されているのか」は企業選択の重要な条件になりますよね。


続いて新卒の採用活動も一段落ついた企業さんが増える中、長い内定期間に企業として何をすべきか?は毎年頭を悩ませるテーマなのではないでしょうか?

そうした中で、今回はちょっと他とは違う、内定者フォロー事例を数社ご紹介。

こだわりのパン屋「アンデルセン」さん、パリのマルシェをモデルにしたお花屋の「青山フラワーマーケット」さん、言わずと知れた面白法人カヤックさんなど。

ご紹介した企業に共通するのは、単なる飲み会、懇親会ではなく企業の大切にしたい世界観に触れたり、理念を体感するような心に残るものでした。

その後、お越しいただいた皆さん同士のナレッジ共有も行い、刺激の多い時間となりました。
(皆さまの貴重なご意見は事務局にてまとめ、メールにてお送りさせていただきました。)


続いて、今月の世界から学ぶのコーナーは「世界最大の人材開発イベントASTD」のレポートです。今年5月アメリカのデンバーで行われた、このカンファレンスの中から、採用にまつわるコンテンツをご紹介いたしました。

改めて感じるのは、アメリカ企業の採用のアグレッシブさですね。
ライバル企業であるヤフー本社の前に、無料のタコスを配ってリクルーティングをするtokboxの事例には会場から笑いも(^O^)

やりすぎじゃないの?と思うぐらい採用に対して掟破りな方法がアメリカ式なのでしょうか。


そして、ラスト。COYOTE TALK SHOWにはアサツーディ・ケイ宮武さんが登場!

アサツーディ・ケイさんの今年の採用活動はとってもユニークで、採用活動前にコヨーテも取材させていただいたのですが(レポートはこちら)、今回は採用活動も終了したタイミングでその活動を振り返っていただきました。

今年の採用の目玉は、なんといっても全国91名の社員に全面的に協力してもらう大規模リクルーター採用を行ったことです。そしてキャッチコピーは「会って話すのがいちばんソーシャル」。これは今のWEBを中心にやりとりされているソーシャルメディアを使った採用活動や就職活動に対するメッセージ性の高いアンチテーゼとなっています。

結果的に、多くのメディアにも取り上げられ、学生同士のクチコミも広がり、昨年度よりも多くの学生との接触に成功したようです。そして、各選考の歩留まり率の改善、内定後の辞退率も圧倒的に下がったそうです。


アサツーディ・ケイ宮武さんのお話をお伺いしていますと、今回の採用に取り組む姿勢に並々ならぬ熱意を感じました。

これは「例年通り」「前年踏襲」では生じなかった熱意だと思います。

今の採用のあり方に対する課題意識、いい仲間と働きたい、という熱がベースとなり、その熱がリクルーターへ、そして学生へと伝わっていき、学生から今度は「ADKへの志望の熱」としてフィードバックされ、採用チームにも更に熱が帯びる、そんなサイクルがあったのだと思います。

まずは「採用担当が熱をもって発信する」。

どんな条件があろうと、ここがスタートだと感じました。

そのためにも、例年採用をルーティンにせず、毎年新たな挑戦を掲げることは、大切ですよね。

アサツーディ・ケイ宮武さんは、常に新しい手法やアイデアはないか貪欲に人と会ったり、COYOTE CLUBへも、こうした新しいアイデアや刺激を得る場所として活用していただいています。

そして今年もまた面白い取り組みを企画されているようですよ。


皆さんからの質問もお受けして、2時間あっと言う間に終了。

終了後も来場したみなさま同士で積極的な意見交換が行われておりました。

ご来場いただきました皆さま、どうもありがとうございました!!

さて、次回のCOYOTE WORKSHOPの詳細は、こちらです。
7月も、素敵な人事の方に登場頂きます。私も今から楽しみにしています(^O^)

▷イベント詳細
 ・日時:7月19日(木) 19時〜21時(20分前より受付)
 ・場所 港区南青山2-2-8 DFビル5F クラブハウス会議室・青山
 ・地図 http://www.kaigi.biz/map.html
     ※ページ上段の「青山」の方をご参考ください。
     ※地下鉄「青山一丁目」駅より徒歩2分です。


▷COYOTE CLUB FIRST TICKETで初回は無料です。
初回のみクラブの雰囲気を感じていただくため、無料にしております。ご希望される方は、info@coyo-te.co.jp まで「社名、お名前、メールアドレス」を明記の上ご連絡ください。

また、興味のありそうなお友達がいらっしゃいましたら、是非内容をシェア、ご紹介いただけると助かります。

▷COYOTE CLUB について
『採用力を高めるための会員制のビジネスコミュニティ』
コヨーテがこれまで調べた様々な採用事例を紹介しながら、自社に役立つノウハウや最新の採用トピックスを学ぶ会員制コミュニティです。毎月採用に関わる課題をもうけて開催されるCOYOTE WORKSHOPや、ユニークなゲストを呼んで交流を深めるトークイベントへの参加など、会員特典が盛りだくさんです。過去のイベントなどはこちらのページをご覧ください。<コヨーテクラブ詳細ページ >

皆さまのお越しをお待ちしております。

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レポート#078 カヤックの採用 シュウカツの無駄を省く「節就宣言」
先日、面白法人カヤックさんがまたまたユニークな採用試験を打ち出しました。

その名も「節就宣言」。


震災以来、電力の消費を控えるよう国を挙げて節電に取り組んでいます。
そして、就職の現場では、今年は従来より2ヶ月短くなり、4月以降の選考開始によりスケジュールがかぶりまくる採用戦線が予想されています。

そんな中、この節就宣言は、「無駄を省こう」という世の中のテーマを「シュウカツの課題」と合致させた優れた採用企画だと思います。

その「節就宣言」の無駄の省き方第一弾は、模擬試験のように事前に簡単な「志望動機」だけを書かせて、カヤックへの合格率を判定するというもの。

これ以外にも第2弾、第3弾と「シュウカツの無駄を省く企画」が登場するようです。

学生からすると、相思相愛の可能性が高い所に全力投球をしたい、というのも本音でしょうが、受験するまでは分からないため、気になる全ての会社に全力投球するわけです。

忙しくなる学生にとってはありがたい企画であり、バーを下げたことで「受けてみよう」と思う学生も増えることも想定されます。

おそらく頭の固い人たちは、「これっぽっちの判断材料で人材を判断するなんて!」と、意見する方もいるかもしれません。

まあ、そんなことに目くじら立てる人はおそらくカヤックさんの応募対象ではないので、問題ないでしょうが、こうした世の中の課題に対して、自分たちなりのスタンスで提案できる会社って素敵だなと思います。

かつて、こちらのブログを通じて、カヤックの人事様にお話を伺う機会があったのですが、このようなユニークな企画をつくるために、常にいろんな場で「ブレスト」が行われているらしいです。

しかも、会議室というフォーマルな場だけではなく、食事中、休憩中といったオフタイムでも、よい企画、面白そうな企画が思いつけば意見を出し合うようです。

企画を考えるのは、ごく一部の人間。多くのメンバーはその企画を実行する部隊。

そんな暗黙の風土が根付いている会社が多い中、カヤックさんでは、こうした採用の企画にとどまらず、サービスはもちろんのこと人事制度や、社内のルールなども積極的なブレストが行われるそうです。

それは、たとえ入ったばかりの新人であっても、この洗礼は受けるようです。

「社員一人一人が、常に頭を使いアイデアを出し合う風土。」

カヤックさんには、すごいアイデアマンがいるのではなく、この風土があるから世の中をあっと言わせる面白い企画が出来上がるのだと思います。

自分の会社は、固くてそんな面白いこと、なかなかできないよー。

という方、世の中にはカヤックさんはユニーク採用業界(?)のドンみたいな存在ですので、なかなか真似はしずらいと思いますが、ただ、担当者1人からでも始められるアイデアや工夫はきっとあるはずです。

今度行うコヨーテのイベント「採用をもっと面白くしよう〜」でも参考になるお話が出来ると思いますので、ぜひご参加ください!

あ、最後はCMになってしまいましたね。すみません。。。


《株式会社コヨーテよりイベント開催のお知らせ》

採用をもっと面白くしよう!ユニークな人事企画の仕掛人スマイルズ今村さんと楽しく語る90分
11月25日(金)東京国際フォーラムにて開催
*おかげさまで、予想以上のお申し込みをいただいております。まだお席がございますので、ぜひお越しください。


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コラム #102 採用は組織と個人の化学反応
 48日、このブログでも頻繁に取り上げている面白法人カヤックさんが、初の第3者割当増資を発表しました。ユニークであることにこだわり続けるカヤックさんが、これをきっかけに成長して、さらに多くのひとたちに、新しい企業の在り方を提示してほしいですね。

そんなカヤックさんは、ユニークな採用試験においての4番バッター的存在なのですが、BPnetビズカレッジという情報サイトに柳澤社長が連載している「週刊カヤック」の中に「カヤックの4大変人」というエントリーがありました。

内容は、採用試験に関するものでななく、カヤック社員の中でもとびきりの変人を紹介するというもので、「授業にほぼ1回も出ずに、flashに没頭していた京大生」など、そのプロフィールだけで変人のにおいがします。

そして読みながら思ったのが、採用面接で「この子、化けそうなんだけどなー」という感想を抱く人材の合否についてです。わかりますでしょうか?規定の採用基準、いわゆる標準値でなないのですが、うまく歯車がかみ合えば活躍が期待できそうな人材。

こうした人材に対して、将来の大化けを期待して採用するか、それともとても扱いきれないと不採用にするか。とても大きな分かれ道です。

採用した人材が大化けする場合もあれば、組織全体が活性化する場合もあります。その逆もしかり。まさに採用とは組織と個人の化学反応です。

その反応式は、不確定要素が多くて、なかなか確信的なものはないでしょうが、感覚的には「こういう子がくると、力を出してくれるなー」という経験値をためておくことが大切なのでしょうね。また、少々扱いづらい人材がきても、それを楽しんで大化けするように育てていくゆとりのある組織であることも大切ですね。

会社の求める人材像をつきつめると、とても平均的で凹凸のない人材になってしまうことが往々にしてあります。そんな中、規定枠を超えた人材を採用する懐の広さもあってほしいと思います。なぜなら閉塞した状況を打ち破ってきたビジネス界の偉人たちは、多くが扱いずらい規格外の人材だったようですから。(K)

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レポート#061 面白法人カヤックの採用 『つくる採用』

 これまで「すし面接」や「変人採用」など、強烈なインパクトで世の話題を作ってきた面白法人カヤック。

今年も1月26日に紹介された「卒制採用」は、すぐに20を超える情報サイトで紹介され大きな反響を呼んでいます。

今では、採用の応募も大幅に増えており、知名度のない会社の採用において「人が集まらない」という課題を見事にクリアしています。

今回は、カヤックの採用について改めてレポートしたいと思います。

カヤックが上手いのは、採用を口コミで伝播させる仕掛けを巧妙に考えているところです。
今まで取り組んだ3つの採用について、考察したいと思います。

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1.『変人採用』
2009年3月に行なった『変人採用』では、ネーミングのインパクト以外にこんなルールで話題となります。

「真の変人というのは自分が変人だと思っていない」ため、他薦のみの受付ということ。

通常企業への求人応募は、一人で悩み、まずは一人で応募することが多いものです。
しかしこの採用の面白いとことは、「あいつ、この採用、いけるんじゃねー?」のような友人間での話題のネタとなりやすく、転職を考えていない多くの人にも関心をもってもらえるところです。

採用広報としては、とても波及力があった採用だと思います。

ただし、現在のカヤックHPでは「過去に失敗した制度」として紹介されています。
どうやら「変人」の定義が難しく、求める人材を集めることはできなかったようです。
※過去の施策を素直に失敗と認め、さらに公にしているところが、素晴らしいですね。


2.『すし面接』
2010年1月に公開された『すし面接』では正月明けというめでたいタイミングにマッチしたイベントであるということと、おすしを食べて面接、という斬新さで一気に話題となりました。
結果前年度の16倍もの応募があったようです。
※ちなみに、以前コラムでも紹介しましたがヤフーが『すし面接』を取り上げた記事の下に当ブログのリンクがあり、当日のアクセスが3000近くになっていました。

ただこちらも、そうした話題性だけではなく、上手な口コミ戦略がありました。
Twitterを使った回転寿司体験サービス「Twitter Sushi」を立ち上げたことです。

このサービス、Twitterの自分のアイコンに、好きな寿司ネタを乗せて、回転寿司のようにそのサイト内でアイコンが回る、という愉快なサービス。英語でサービスを紹介するあたり、本気なのか、冗談なのかわかりませんが、実際には海外でも話題となったそうです。

こうした裏の仕掛けは、ちょうどTwitter人口が増え始めたタイミングと重なってTwitter上でも話題となりました。


3.『卒制採用』
今年1月に行なわれた『卒制採用』。最も強いインパクトを放ったのが
「自己PR不要、志望動機不要。就職活動より卒業制作をがんばったあなたを採用します。」
というコピーだと思います。

学生にとって多くの企業を受験してきたなかで「自己PRをしなくてもいい、志望動機もいらない」と公言する企業にはきっと存在しなかったと思います。

一見ハードルを下げているように見えるこの採用のやり方は、過去最悪の就職率となっている今だからこそ、話題性があります。(実際は、そうではないのでしょうが)

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カヤックはこうしたユニークな採用試験をプレスリリースし、ヤフーやエキサイトなど多くの情報サイトで紹介されています。

ただ重要なのは、カヤックの採用試験は、単なる面白さ、奇抜さをねらったものだけでなく、その採用試験を行なう意図が必ずあることです。

それはWEBサイトに明記され、応募者は目を通すことになります。

つまり、面白そうという動機でWEBを見て、同時に求める人材像も理解するのです。
自然とカヤックが求める人材を集める仕掛けがあるのです。

カヤックの企業理念は「つくる人を増やす」です。

採用もまさに「つくるもの」。だから自然とユニークでありオンリーなものになっています。

「採用をつくる」という視点。

画一的で平均化された今の採用の仕組みの中でそれを打破する大切な視点です。


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コラム #080 面白法人カヤックのユニーク採用サイトと内定フォロー
 0から1を生み出すサービスづくりでユニークな事業展開をしている、
面白法人カヤック社

その採用スタンスにはこだわりを感じています。
新卒採用の特設サイト。

2012年度の新卒採用コンテンツのテーマは、「ありがとう」
「ありがとう」を大切にしているカヤック社の中にある「ありがとう」を
体感してもらうコンテンツになっています。→ コチラ

僕がカヤック社の採用サイトが他とは違うなと思っているのが、
毎年、テーマを決めて新卒採用の特設サイトをつくっていること。

そして面白いのは、過去につくった新卒特設サイト(2009年〜
2010年)も残しているんですね。そこと辿ってみていくと、その
時、その時のこだわりが見えてきます。

テーマを毎年変えてアウトプットを重ねる=カヤックのビジネス
に通じるものがあります。そういう視点で考えてみるとビジネス
スタイルとの関連性が見れておもしろいです。


さてサイトを見て、応募して、採用試験を終えて、入社が決まったあと
に内定期間に入ります。

この内定期間の過ごし方にもひと工夫されています。

2011年度入社は13名ですが、そのメンバーに会社から「これだけは
読んでほしい本10冊」が推薦図書としてプレゼントされます。

テーマ別にすると、
ー分たちの業界(広告業界やネット業界)を知る本
∋纏をしていくうえでの姿勢を学ぶ本
カヤックの社風を学ぶ本
だ犬方について学ぶ本

詳しい本については → コチラ

こういう本の選び方をみても、内定期間をどう過ごしてほしいのか、
何を感じとってほしいのかが伝わってきました。こういう想いの伝え方は
すてきです。

本を選ぶにあたっても、自分たちの手作りで考え抜く。なぜこの本を選
んだのかの理由づけとメッセージをしっかりと伝える。

その細かな一つひとつのこだわりから、自分たちらしい育成スタンスを
感じることができました。こういう考え方は見習いたいです。


最後に、僕は、「何をするか」よりか「誰とするか」というカヤック代表の
メッセージがいいなと思っています。

僕らのチームも、そうありたいと願って活動を続けていきます。(T)


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レポート#049 面白法人カヤックの採用 『会社のリアルを伝える』
面白法人カヤック。ユニークな採用試験というフィールドで、僕らが注目している企業です。
カヤック社は、1998年に設立し、Webに関する事業(オリジナルサービス事業、Web制作
等)を中心に事業を展開していて、本社は鎌倉にある会社です。

僕がカヤック社を知ったのは、6年程前に「総務の森」という総務系の仕事をしている方向け
のお役立ちサイトを活用していたのですが、そのサイトを当時運営していたのが同社でした
(後に営業権を譲渡し、現在はカウネット社が運営中)。

カヤックのサービスを生み出すスタイルは、需要があるから作るというモデルではなく、こう
いうモノを作りたい、作ってみたいというところが起点になっています。なんと本社の1階には
カフェがあるのですが、そのカフェもやりたいという強い声から誕生したそうです。

個人がまず手を挙げて、そこから本当に作りたいものかという想いを大切にしていく。
ゼロからイチを作り出すサービスにこだわりを持っています。

そういう意味では、一人ひとりの役割が大きいですし、任されたからにはやり遂げる気概が
いりますし、会社もそれに賭けるという部分があると思います。

今月号の人材教育のベンチャー列伝のコーナーに、代表の柳澤大輔さんが取り上げられて
いましたが、カヤックスタイルに共感しつつ、個性を持った人をひきつけ続けるために、さまさま
な取り組みをしているのが伺えました。

その中で、採用についての考え方に触れられていましたが、自社がどんな会社がということを
把握して外へアピールする。まずは自分たちがどういう会社であるかということを明確にすること
が重要であると。

まず自社がどういう会社かを知ってもらう。そのためにユニークな独特な制度や考え方を世に
公にするスタイルをとっています。


〔カヤックのユニークな諸制度や考え方(一例)〕
・サイコロ給
 (毎月給料日前に、社員全員がサイコロを振って、サイコロの目(%)×基本給が加算される制度)
・360度評価
 (個人の成長を促すため、半期に一度行う多面的評価制度)
・旅する支社
 (海外に住居兼オフィスを一定期間借りて仕事をする制度。海外でも日本にいるときと同じレベル
  の仕事をすることが条件)
・ぜんいん社長合宿
 (社員は全員、半期に一度「社長合宿」に参加し、全員が社長になったつもりで会社のことを考え
  る合宿)
・退職者支援制度
 (退職者には元カヤックい社員という名刺を渡す。辞める際には次の会社に推薦を書いてくれる)


知れば知るほど、こだわりが感じられます。退職者支援制度は「カヤックでここまでやってきた人
物です」と会社が推薦してくれるというのは、聞いたことがありません。

未来の候補者に憧れ感を作る。ただし憧れ感を持って見てもらうためには、自分たちが理想とす
るスタイルを磨きつづけるしかない。楽しく仕事をする一方で、それ以上に自分たちに厳しいルール
を課して、ストイックにやり続けなければならない。

今年の新卒用のリクルーティングサイト(→コチラ)に次の内容が書かれていました。

「何をやるか」より「誰とやるか」
本気で仲間の個性を活かし、仲間の「やりたい」を大事にします。ただ「好きな人とだけ楽しくやれ
ればいい」という意味ではなく、僕ら自身が成長し、変わり続けることで、一緒に何かをる“誰か”が
どんどん広がっていく。そんなあり方を目指しています。

人が集まる会社を目指す、そんなカヤックの発信し続けるメッセージには、いい人を採用するため
にヒントがたくさん隠されています。

| comments(0) | trackbacks(0) | 23:36 | category: レポート |
<コラム> 3が日限定! ネットベンチャーが「寿司面接」
 先日(1月2日)、ヤフーのニューストピックスにまさにユニーク採用の記事が
掲載されていました。

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『3が日限定! ネットベンチャーが「寿司面接」』


正月3が日にエントリーした人には、面接時に寿司をおごります−。
ネット事業を手がけるカヤック(本社・神奈川県鎌倉市)が、寿司をつまみながら行う前代未聞の採用面接を行う。

対象となるのは、3日までに同社サイトから、中途・新卒・インターンのいずれかにエントリーし、書類選考を通過した人。面接には柳沢大輔代表らリーダー格の社員が“いきなり”登場するほか、面接を担当する可能性が高い社員のツイッターアカウントを公開し、情報を提供するという。(産経新聞)

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このカヤックという会社さん。そのユニークな存在に
われわれもずいぶん前からリサーチしておりその名も、「面白法人カヤック」。

ホームページを見ていただくと、そのユニークさは群を抜いているのですが
特にユニークなのが、社員紹介のページ。

「最近入社した社員」の紹介はよくあるのですが
面白いのが、「最近退職した社員」の紹介ページがあること!

中には、カヤックを退職する理由まで語られているのです。

通常、退職者についてなど公にしたくなく、また本人もしてほしくないもの。

それをおおっぴらに堂々と、そして爽やかに表現されていることに
会社と社員とのすばらしい関係性が見えてきます。

ぜひ、これからもユニークな会社でありつづけてください!
応援しています!!

実は、上記の記事が紹介されたページの下に参照リンク先として、
ちょこんと我がサイトが紹介されておりました。

ありがとうございます!

| comments(0) | trackbacks(0) | 01:21 | category: コラム |
★取り上げた企業
アップル
面白法人カヤック
スマイルズ
サウスウエスト航空
Google
日本マクドナルド
三鷹光器
ソニー生命保険
グリー
ビジネスバンク
ポジカル
ヌフカフェ
日東電工
SBIホールディングス
USAA
パーク・コーポレーション
ベアーズ
ファーストリテイリング
ユナイテッドアローズ
ヴァージン・グループ
サイバーエージェント
武田薬品工業
アンデルセングループ
SAMURAI
ラーンネットグローバルスクール
SAS
パタゴニア
クックパッド
アーネスト・シャクルトン
グロービス
明神館
リッツカールトン
コメリ
ウォルトディズニー
37シグナルズ
プラザクリエイト
ザッポス
たねや
くるみの木
ヤフー
マイクロソフト
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柴田陽子事務所
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コヨーテ採用研究所

株式会社コヨーテ
Dr.K(左)
滋賀県に生まれる。主流を好まず、マニアックを追求することに喜びを感じる。採用って世界中でやってるのに知らないこと多すぎない?と探究心に火がつき、2009年からこの研究所を立ち上げる。誰も知らない採用情報を仕入れた時はひとりほくそ笑んでいる。

株式会社コヨーテ
Dr.T(右)
大阪府に生まれる。食べることが大好きで高校生並みの胃袋を持つ。長年採用に関わってきたがKに誘われ研究所の立ち上げに参画。このネタどこで仕入れたの?とつっこみたくなるほど憎い企業の採用を紹介するのが得意。

≪コヨーテのHPはこちら≫
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≪取材などのお問合せはこちら≫
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