--世界のユニークな採用試験を紹介する「面接の研究所」--

株式会社コヨーテのオフィシャルブログへようこそ。当研究所では、世界中の気になる企業の採用現場を調べて、そのユニークな採用試験を紹介しています。取り上げる企業は、誰もが知っている世界的な有名企業もあれば、名前も知らない小さな企業もあります。しかし、ここで取り上げるどんな企業も「仲間を募ることへの強いこだわり、熱い想い」は共通していました。そしてその想いは、求職者までもファンにしてしまうものばかりです。ユニークな採用試験の背景にひそむストーリーを楽しんでください。

最新記事一覧
会社を変える、事業をつくる 起業家マインドを持った人材の見つけ方・見分け方
モノの飽和、ニーズの多様化、目覚ましい技術革新を背景として、事業戦略や組織戦略における数年先の「ロールモデル=模範解答」が無くなり、極めて変化の激しい時代になっています。 

人材採用、人材開発の観点でも、事業を創り出す起業家マインドを持ったイントレプレナー型の人材ニーズは高まるばかりですが、その一方で人事業務の現場においては、「どうやって見つけることができるのか」「どう見分けるのか」といったことが、大きな課題となっています。 

そこで、今回のイベントでは、事業をつくる「起業家マインド」を持った人材をどう見つけるのか、見分けるのかといった点について有識者の方々から「リアルな知見」を共有して頂き、人事としてのヒントを得る、更には組織が力強く変わることを目的として、企画いたしました。 

『事業をつくる人材』の創出に向けた、株式会社COYOTE株式会社incuBaseの共同開催イベントです。 
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[こんな方にオススメのイベントです] 

●イノベーション、新規事業といった課題に取り組む経営陣・人事の方
●新たな事業を立ち上げたいのだが、相応しい人材の獲得に悩む経営陣・人事の方
●会社の閉塞感を打ち破ってくれる人材を欲している経営陣・人事の方
●新規事業で活躍する人材はどういった人材がいいのか分からない経営陣・人事の方

[開催概要]

●日時:2014年9月17日(水)19:00〜21:00予定(18:30より開場)
●場所:株式会社フリークアウト 
    〒106-0032 東京都港区六本木6-3-1
    六本木ヒルズクロスポイント5F<MAP>
●費用:5,400円(税込)
●定員:50名
●主催:株式会社コヨーテ
●共催:株式会社incuBase
●お申し込み:こちらからお申込みください
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[プログラム]

■基調講演
小杉 俊哉 氏
(慶応義塾大学 SFC研究所 上席所員・合同会社 THS経営組織研究所 代表社員)

『なぜ、事業をつくる人材が今後必要になってくるのか?』
・事業をつくる人材がこれからの組織に必要なこれだけの理由とは?
・事業をつくる人材が入ると組織はどう変わるのか?

■パネルトーク
小杉 俊哉 氏(慶応義塾大学 SFC研究所 ・合同会社 THS経営組織研究所)
森本 千賀子 氏(株式会社リクルートエグゼクティブエージェント)
田原 研児 氏(株式会社スマイルズ)

『事業をつくる人材をどうやって「見つける、見分ける」のか?』
・事業をつくる人材の共通因子とは何か?
・事業をつくる人材を活かす受け入れ方とは?
・事業をつくる人材を見分けるアンテナをどう張るか?
・事業をつくる人材をどう面接で見分ける方か?

■気付きの共有・振り返り・質疑応答
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[登壇者のご紹介]

■ 小杉 俊哉 氏(基調講演、パネルディスカッション)

慶応義塾大学 SFC研究所 上席所員・合同会社 THS経営組織研究所 代表社員
早稲田大学法学部卒業。マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院修士課程修了。
NEC、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク、ユニデン株式会社人事総務部長、アップルコンピュータ株式会社人事総務本部長を歴任後独立。慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科准教授を経て現職。専門は人事・組織、リーダーシップ、人材開発、キャリア開発。大学では「リーダーシップ論」「研究開発と組織」「テクノロジーマネジメント論」等の講義を担当されている。『起業家のように企業で働く』の他に、『リーダーシップ3.0〜カリスマから支援者へ』、『30代の働き方は挑戦だけが問われる』、『ラッキーをつかみ取る技術』など、著書多数。


■ 森本 千賀子 氏(パネルディスカッション)

株式会社リクルートエグゼクティブエージェント エグゼクティブコンサルタント
獨協大学外国語学部英語学科卒業。リクルート人材センター(現リクルートキャリア)に入社、大手からベンチャーまで幅広い企業に対する人材戦略コンサルティング、採用支援を手がける。約1万人超の転職希望者と接点を持ち、約2000人超の転職に携わる。設立以来の累計売上実績は社内トップ。入社1年目にして営業成績1位、全社MVPを受賞以来、常にトップを走り続ける。過去の膨大な決定事例から、企業の成長フェーズにあわせた課題解決には定評があり、多くの経営者のよき相談役として公私を通じて頼りにされている。『NHKプロフェッショナル〜仕事の流儀〜』に出演し大きな反響を生む。著書に『1000人の経営者に信頼される人の仕事の習慣』など。


■ 田原 研児 氏(パネルディスカッション)

株式会社スマイルズ/コーポレート本部副本部長・人事総務部部長・ベンチャー推進室

1995年大学卒業後、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社へ入社。事業戦略室リーダー、人事管理部長を経て、人事専門会社を設立、関連会社の人事関連の責任者も務める。その後、小林武史氏が代表理事を務める一般社団法人APバンク、及び株式会社クルックにて、社会事業の立上げや店舗関連の事業責任者を経験した後、戦略PRコンサルティング会社であるビルコム株式会社にて、人事責任者を担う。後、インターネットメディア事業を展開するグリー株式会社での人事リーダーを経て、2014年1月に株式会社スマイルズへ入社、現在に至る。事業創造と人事の両方を捉えるエキスパートである。 

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[ご質問などのお問合せ先]
株式会社コヨーテ セミナー運営事務局 竹村
TEL:03−4588−6494
MAIL:info@coyo-te.co.jp
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コラム #138 No2から会社を知る
コヨーテの竹村です。

その企業を知ろうとしたら、その会社のNo2はどんな人なのだろうか。
さまざまな企業の方との繋がりが広がる中で、興味がわいてきました。

そんなことを考えていたら、Soup Stock Tokyoを展開している株式会社スマイルズの松尾副社長とスマホゲーム、位置ゲーの事業を展開している株式会社コロプラの千葉副社長の対談があったことを思い出しました。

「成長企業のNo2が語るキャリア論」というテーマで、お二人のこれまでのキャリアの歩みや、仕事に対するこだわり、No2の果たす役割など、いろんな角度から迫っていく内容で、とても印象に残っています。

お二人の対談より
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・創業当初、社長の仕事に専念してもらうために、従業員の採用や組織運営の仕組みづくりなど環境をつくるのが役目。社長のやりたいことを実現するためにできることは何でもしてきた。

・社長と一緒に仕事をしてみたいと思った理由の一つが、真面目であること。目先の成功におごることなく、勉強熱心で成長意欲が高いこと。

・社長の思い描く理想像を事業にしたり、組織にしたり、制度にしたりと、形にしていくことがやりがいにつながる。

・社長は0から1を生み出し、副社長は1から10にしていく仕事

・自分に対して厳しい目を持っておく。常に1年契約社員という感覚で働いている。自分が自分をクビにするぐらいの緊張感をもって仕事をしている。

・自分なりに社長だったらという視点で物事を考え、社長と意見が違えば真剣にぶつかりあうようにしている。

・毎年、去年の自分と比較する。会社を成長させる原動力となる仕事ができたのかを自分に問う。
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No2にフォーカスする。これも採用活動において、より会社をしってもらう機会のひとつになりますね。

小さいながらも私も同じ立ち位置ですので、今後いろんな会社のNo2の方を知る旅に出てみようと考えています。

「インテリジェンス゛未来を変える”プロジェクト」ですが、代表の菊池が世界中の事例などをリサーチしながら、ビジネスパーソンのヒントになるような記事を定期的に綴っています。番外編ということで、今週の月曜日UPの内容を紹介させていただきます。

「マルチタスクはやってはいけない!?科学的に解明されたマルチタスクの弊害と効果的な対策」集中力を妨げるものを遮断する、締切りを非現実的なほど短く設定するなど、パフォーマンス(効果、効率、生産性)をあげるために何をすべきかというポイントがまとまっていますので、よろしければご覧ください。

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COYOTE WORKSHOP 2014.03「これからの人事のキャリアを考える」
2014年3月 COYOTE WORKSHOP

「人事としてどう生きるか。これからの人事のキャリアを考える」

こんにちは、コヨーテ菊池です。採用コミュニティCOYOTE CLUB 3月のイベントについてお知らせします。

20代30代の人事パーソンとお話をしていると、「人事としてのこれからのキャリアを考えたい」「人数が少ない人事部に身近なキャリアターゲットがいない」「人事としてこれからどんなスキルを身につけて行ったらいいか悩んでいる」といった声を耳にします。

そこで今回は、『人事のキャリア』について考えてみたいと思います。次世代を担う人事パーソンに向けて、当社主催「人事の寺子屋」にて講師を務めた株式会社スマイルズの今村敬子さんや、豊富な人事経験を持つゲストパネラーの同じく株式会社スマイルズ田原研児さんのお話を中心に、人事としてこれからのキャリアを考えるための素材をお届けしたいと思っております。

次のキャリアを明るく照らすヒントがきっとあると思います。もちろん、人事のみならず、人事の仕事に興味のある方、また人材支援企業の方もご参加ください。


[イベント概要]
日程:2014年3月19日(水)
受付:18時30分から
開演:19時00分から21時00分(懇親会21時30分から)
住所:東京都渋谷区神泉町8-16 渋谷ファーストプレイス8F
※活動の趣旨に賛同いただきVOYAGE GROUP様より会場提供いただきます。

[参加費]
COYOTE WORKSHOPに初めて参加される方は「無料」です。
COYOTE WORKSHOPに以前参加された方は「有料(@5,250円)」です。
※COYOTE CLUB会員様のこちらからのご予約は必要ございません。

[懇親会]
セミナー終了後、21時30分よりゲストや参加者同士の交流を兼ねた懇親会を実施します。

店名:BORNE(ボルネ)
住所:〒150-0044 東京都渋谷区円山町5-4 フィールA渋谷101
時間:21時30分から
会費:3500円4000円(現地にて頂戴致します)

※参加のご予約の際に、懇親会への参加の有無も選択してください。

[参加方法]
COYOTE CLUB会員以外の参加希望者は、申込ページよりエントリーをお願い致します。

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[プログラム]
 1,人事として、どう生きてきたか。そして、これから
    株式会社スマイルズ 総務人事部 部長 今村敬子さんより
   ・人事の正体を暴く
   ・人事の魅力とは何か
   ・人事のキャリアの作り方”今村式レシピ大公開”
   ・スマイルズを通じての人事として、人としての変化

 2,人生十色、人事イロイロ スマイルズ田原さんとの人事キャリアトーク
  カルチュア・コンビニエンス・クラブ蠅筌哀蝓辞蠹の人事を歴任した田原氏。
  2014年1月に株式会社スマイルズ コーポレート本部副本部長へ就任。
  様々な組織の人事キャリアを歩んできた今村さんと田村さんが語り合うトークショー。

 3,質疑応答/学びのシェア

[プレゼンター]
今村 敬子(いまむら けいこ)
株式会社スマイルズ コーポレート本部 人事総務部 部長

大学卒業後、国家公務員として、秘書や総務などを経験した後28歳で管理職を任され、人事としてのキャリアをスタート。退職後、2年半の専業主婦を経てスポーツ事業会社の人事業務に1年間従事。2008年5月、人事マネージャーとしてスマイルズ入社。2012年6月から現職。人事全般、労務管理、制度設計、人材育成など、「働くと生きる」をテーマに人材に関するすべての業務を手がける。

[ゲストパネラー]
田原 研児(たはら けんじ)
株式会社スマイルズ コーポレート本部 副本部長

1995年大学卒業後、TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社へ入社。事業戦略室リーダー、人事管理部長、その後、人事専門会社を設立し、関連会社の人事関連の責任者も務める。その後、音楽プロデューサーである小林武史氏が代表理事を務める一般社団法人APバンク、及び株式会社クルックにて、社会事業の立上げや店舗関連の事業責任者を経験した後、戦略PRコンサルティング会社であるビルコム株式会社にて、人事責任者を担う。その後、インターネットメディア事業を展開するグリー株式会社での人事リーダーを経て、2014年1月に株式会社スマイルズへ入社。様々な業界の人事業務を歴任してきたエキスパートである。

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[COYOTE CLUBとは]
採用を学ぶコミュニティとして2012年1月より発足。現在43社の会員企業様と毎月1回の勉強会COYOTE WORKSHOPをベースに活動。詳しくはこちらをチェックしてください。

[ご質問などのお問合せ先]
株式会社コヨーテ セミナー運営事務局 竹村聡一郎(たけむら そういちろう)
TEL:03−4588−6494

皆さまのご参加、お待ちしております。

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【お知らせ】スマイルズ今村敬子氏と学ぶ『人事の寺小屋』生徒募集開始!
こんにちは、コヨーテ菊池です。
ゴールデンウィーク真っ只中、大型連休をとられている方も多いようですね。

今日は4月26日(金)に開催しました「スマイルズ今村敬子氏と学ぶ『人事の寺小屋』事前説明会」の内容に触れながら、どんなことをやっていくのかご紹介したいと思います。

事前説明会もたくさんの方にお越しいただきましたが、今回の人事の寺小屋、どんな方におすすめかをまとめますと…

●今まさに、人事をやっていますが、基礎を学びたい!
●ひとが大事、人の問題を解決したいと考えている経営者の方
●人事業務を深く理解し、より付加価値ある提案がしたい人材サービスの方
●人事の仕事に興味があり、人事のしごとの面白さ、魅力を知りたいという方

すでに説明会からお申込みをいただいた方も、バラエティに富んでいますが、皆さん意欲的な方ばかりです。


私、菊池より人事の寺小屋を開催した趣旨をご説明。

「いい採用をつくりだすためには、入口から出口まで一貫したデザインが必要。いい採用をするためにも、人事の基礎が学べる場所が必要だと思った」


人事の寺小屋、講師であるスマイルズ人事の今村さん自己紹介。

国家公務員のキャリアとして組織人事を体系的に学び、専業主婦も経て、民間で2社の人事を経験している今村さんの稀有なキャリア。

彼女のモットーである「働くと生きる」は、人事にとって切り離せないテーマ。


セミナーの前日に行われたスマイルズさんの経営発表会の様子をご紹介。

経営発表会第2部コンセプトが「ピクニック」ですよ。堅苦しいイベントも、楽しいものに変えてしまうのがスマイルズ流。

今回の勉強会でも、実際にスマイルズさんで取り組んでいる事例も取り上げながらすすめていきます。

<スマイルズさんの経営発表会の様子をご覧になりたい方はこちらでどうぞ>


人事の寺小屋で学べることについて

人事の役割は「経営」と「従業員」の二律背反を統合する結節点。
このバランスを上手くとることが、とても大切です。

今村さんはどのようにしているのでしょうか。

今回の3日間は人事の役割と機能を学び、特に「採用」「育成」「制度」あたりについては、詳しく勉強していく予定です。


一方通行の講義だけでなく、ひとりひとりに向き合って、アウトプットすることも大切にする学びの場にします。

受講生には事前にコヨーテ事務局スタッフが、おひとりおひとりにインタビューに伺います。また、各回実施後は事後課題を用意。赤ペン先生となる今村さんからのフィードバックがあり、全3回の講義が修了後、成果発表会と懇親会を実施予定です!

学び合う仲間との親睦も深めていただきたいと思います。


参加を希望される方、詳しい内容を資料が欲しい方は、以下から資料をダウンロードいただけます。

■人事の寺子屋案内(PDFファイル

■人事の寺子屋申込書(PDFファイル)/(エクセルファイル

■講師プロフィール
 今村 敬子(いまむら けいこ)
 株式会社スマイルズ
 コーポ−レート本部 人事総務部 部長

大学卒業後、国家公務員として、秘書や総務などを経験した後28歳で管理職を任され、人事とし てのキャリアをスタート。退職後、2年半の専業主婦を経てスポーツ事業会社の人事業務に1年間従事。2008年5月、人事マネージャーとしてスマイルズ入社。2012年6月から現職。人事全般、労務管理、制度設計、人材育成など、「働くと生きる」をテーマに人材に関するすべての業務を手がける。

ご不明な点についての質問など、お気軽にお問い合せください。

コヨーテ人事の寺小屋事務局 竹村(たけむら)
tel:03-4588-6494/mail:info@coyo-te.co.jp

皆さまのお越しをお待ちしております。

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【お知らせ】スマイルズ今村敬子氏と学ぶ『人事の寺小屋』開設
 こんにちは。コヨーテ菊池です。

イベントの告知ばかりで恐縮ですが、5月よりコヨーテという社名の名付け親でもある株式会社スマイルズの人事・今村敬子さんととても魅力的な勉強会を主催します。

その名も『人事の寺小屋』、人事全般の基本が学べる勉強会です。

僕達が学びたい人事の学校がない

これまでCOYOTE CLUBでは、採用に特化したさまざまな事例やナレッジを共有していますが、片方で、「その後の配属や教育、制度など、全体的な思考を持ちながら採用も考えないといけない」「採用だけでなく、その後の人事としての幅広い知識を得てキャリアしてほしい」というメッセージを伝えて来ました。

では、人事全般の基本ってどこで学べるの?と探すと「学びたい場所」がなかったり、役立つ参考書が少なかったりします。

そこでいつも魅力的な組織づくりをされている株式会社スマイルズの人事・今村敬子さんと一緒に「自分たちが行きたくなるような学び場を作ろう」と企画したものです。

寺小屋をモチーフにした理由

江戸時代に発展した寺小屋は、町のお坊さんや学者、商人たちが師匠となり、「読み書き・ソロバン」という学びの基礎を若者たちに教えていたといいます。

江戸時代以降、豊かな文化や新しい商いが生まれた背景には、こうした草の根活動があったためと言う節もあるそうです。

この寺小屋に習い「人事の寺小屋」では『人事の読み書き・ソロバン』を教え、いきいきと社員が働く会社を作ってもらいたい、という意図があります。

ビジネススクルールのような固いアカデミックな雰囲気ではなく、リラックスして、温かいアットホームな雰囲気を大切にしたいというメッセージも含まれています。

以下に人事の寺小屋の概要を明記します。

❒学習テーマ
 ・人事担当者に求められるマインドと役割
 ・人事の5つの領域とは(人的資源管理)
 ・採用・選考
 ・人事制度の企画・運用
 ・人材育成、教育・研修
 ・退職・労務対応

こうして書くと、学校の授業みたいですが、人事として大切なのは実は「心」です。
講義だけでなく、考え、感じてもらうワークも行い「心」も鍛えます。

開催時期と時間
 全3回/1回あたり2時間
 第1回:5月23日(木)19:30〜21:30
 第2回:6月5日(水)  19:30〜21:30
 第3回:6月26日(水)19:30〜21:30

❒受講料
 COYOTE CLUB会員 20,000円(税込、テキスト代込)
 ビジター        40,000円(税込、テキスト代込)

❒こんなひとにおすすめ
 ・これからもっと人を重視した経営をしたいと思っている経営者の方
 ・独学で試行錯誤しながら人事のお仕事をやってきた方
 ・もう一度基礎から人事の仕事を見直してみたい方
 ・今は人事の一部分のみやっている方(採用のみ、教育のみなど)
 ・人事の仕事に興味のある方(今は人事でない方もでOKです)
 ・業界は問いません(どの業界でも通用する基礎を学びます。)

❒今村敬子さんのプロフィール


今村 敬子(いまむら けいこ)
株式会社スマイルズ
コーポ−レート本部 人事総務部 部長

大学卒業後、国家公務員として、秘書や総務などを経験した後28歳で管理職を任され、人事としてのキャリアをスタート。退職後、2年半の専業主婦を経てスポーツ事業会社の人事業務に1年間従事。2008年5月、人事マネージャーとしてスマイルズ入社。2012年6月から現職。人事全般、労務管理、制度設計、人材育成など、「働くと生きる」をテーマに人材に関するすべての業務を手がける。

❒興味のある方、人事の寺小屋事前説明会(無料)にお越しください。


「人事の寺小屋に興味がある」
「今村さんってどんなひと?怖いの?」
「何を勉強するのかな?」
「僕でもいいのかな?」

などなど、さまざまな疑問をお持ちの方、4月26日に開催します『人事の寺小屋事前説明会(無料)』にお越しください。

こちらの説明会の参加申込はこちらからお願い致します。

【人事の寺小屋・事前説明会(無料)】
日時:4月26日(金) 19:30−20:30
場所:クラブハウス青山(青山一丁目5番出口より徒歩2分・DFビル5F)
   地図はこちら(Google Mapsにて表示されます。)
定員:30名
申込:以下2つの方法より人事の寺小屋・事前説明会(無料)にお申込みいただけます。
   1.コヨーテFBページにてイベント画面にて申し込み
   2.「人事の寺小屋」運営事務局へメールにて申し込み
     →info@coyo-te.co.jp まで企業名/部署名/お名前の3点を明記ください。

<お問い合せ>
株式会社コヨーテ
「人事の寺小屋」運営事務局 竹村 聡一郎(たけむら そういちろう)
 TEL 03-4588-6494 MAIL :  info@coyo-te.co.jp
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【CWレポート9月】スマイルズ吉田さんと語る『交換留職』という働きかた
「採用担当としての生き方に、はっとさせられました。」

ワークショップ後、会員のひとりの女性からもらった言葉です。

僕自身も同じ感想をもった2時間でした。

改めまして、コヨーテ菊池でございます。

今日は先日行われました採用を学ぶコミュニティCOYOTE CLUBの会員イベントCOYOTE WORKSHOP9月の様子をお伝えいたします。

冒頭に、9月のコヨーテの活動を振り返りました。

9月12日 採用担当者のためのプレゼンテーション力向上セミナー
9月13日 シンガポール出張(→17日帰国)
9月19日 カヤックさんと語る誰かに言いたくなる採用サイトのつくりかたセミナー
9月20日 某テレビ局出演オーデション(笑)

と、なかなかハードなスケジュール。ブログの更新もままならず。
申し訳ございません。

というわけで、今月のワークショップは、きちんと振り返りますね。
 



「今月の行ってきました」は、アジア経済のハブとなりつつあるシンガポールについて。

滞在期間は4日間でしたが、この都市で活躍する日本人ビジネスマンとお会いしたり、アジアNo2となったシンガポール国立大学では、日本からMBA留学している素敵な方に出会ったりと、かなり濃厚な時間を過ごしました。

経済も未だ右肩上がりのシンガポールは、外国企業や労働者を積極的に誘致してきたことで有名です。今も全国民の約20%は外国人です。

そんなシンガポールの昨今の課題は、シンガポリアンの雇用確保。外国人労働者に職を奪われないよう、例えばタクシードライバーはシンガポリアンだけだったりします。今は少し就労ビザも取りにくいという話も聞きました。

とにかくこうした課題に対して、政府が手を打つのが早い。多少強引でも、どんどん次の手を打っていくのがシンガポール政府の特徴で、そこに不満をもつ国民は思いの外少ないそうです。

大学、採用、関連のコネクションができたことが何よりもの収穫で、興味がある方いらっしゃいましたら、是非私にお声がけくださいませ(^o^)


続きまして、私が数ヶ月前に出会って、ぜひ多くの人事さんに紹介したいと思っていた方にお越しいただきました。

就職活動生のシェアスペース就トモCafeを運営している篠原広高さんです。

就トモCafeは、新宿駅付近のビルにある40坪とほどスペースで、就職活動生が集うハブのような場所。

そこで就活生が企業の説明会や面接に合間に立ち寄って情報交換したり、面接対策をしたり、時には、篠原さんの想いに賛同した各界の著名な方がこの場を使って就活生向けにセミナーをやったりなど、まさに企業と大学の間のサードプレイスのような場所。

すでに1500名の学生が利用しているそうです。


篠原さんのすごいのは、この運営に関しては無償、いわゆるノーサラリーでやっており、それ以外の講師業、コンサル業などで収益は確保しています。

今の採用のあり方に疑問を感じ、学生側に寄り添い、こうしたアクションができるひとは少ないです。

そんな篠原さんに、就活中に語っている学生のリアルな声を届けてもらいました。採用目線で忘れてしまいがちな彼らの本音は、僕たちが社会人の先輩として受け止めないといけない声でもあります。

就トモCafeは新宿駅より徒歩5分。社会人の先輩として、そこに集う学生と接するもよし、何かイベントを企画するもよし。

ぜひ一度皆さん、お仕事の合間などに就トモCafeに立ち寄ってみてください。

篠原さん、お忙しい中どうもありがとうございました。



ラストはCOYOTE TALK SHOW。株式会社スマイルズ人事総務部の吉田剛成さんに登壇いただきました。

吉田さんは、新卒でスマイルズに入社。Soup Stock Tokyoでの店舗経験を経て、人事部へと異動。上司の今村さんのもとでメキメキ成長している、これからが楽しみな若手人事マンです。


ご存知のかたも多いかと思いますが、スマイルズさんには遠山社長が発案したユニークな人事制度がたくさんあります。全社員6名を一家族とし、部署や役職をこえた交流を図る「ファミリー制度」や、仕事以外のことでも見識を広めるための「育自休暇制度」など。今回ご紹介する「交換留職」もそのひとつ。

一定期間、企業間でお互いの社員を入れ替えて、業務を行う制度で、これまで星野リゾートさんや博報堂ケトルさん、フローレンスさんなどとの実績があります。


吉田さんは、交換留職の派遣社員として、この8月に1ヶ月間、瀬戸内海に浮かぶ小さな島「直島文化村」へ行ってこられました。

直島文化村さんは、こどもちゃれんじなどでお馴染みのベネッセさんのグループ企業で、直島で美術館やレストラン、リゾート施設の運営を行なっています。直島は、豊かな自然と安藤忠雄さんなどの著名な建築家のアートが楽しめる素敵な場所です。

そこで1ヶ月経験したことは、寮の草むしり、レストランでの給仕、寮の花壇づくり、、、と人事マンとしての力量が発揮しづらいお仕事の数々ですが、逆にこうした時間を過ごしたことで、改めて自らの仕事や、生き方について考えるきっかけになったそうです。

転職せずに、他の会社で仕事を経験できるなんて、他にはないと思います。これは経験したひとにしか分からない、人生にとっても忘れがたいものになるでしょうね。

吉田さんが言っていた「これからの企業は競争関係ではなく、共存関係」という言葉が印象的でした。共存できる関係の根底には「共感しあえる」土壌があり、そんなお互い同士が共鳴しあう会社が増える日本であってほしいと思いました。

吉田さん、素敵なお話ありがとうございました。


熱い志をもっている若い2人の話しに、心動かされる2時間でした。

来月も素敵なコンテンツをご用意しておまちしております!!

▷来月のCOYOTE WORKSHOP情報
 ・日時:10月24日(水) 19時〜21時(20分前より受付)
 ・場所 港区南青山2-2-8 DFビル5F クラブハウス会議室・青山
     ※ページ上段の「青山」の方をご参考ください。
     ※地下鉄「青山一丁目」駅より徒歩2分です。

▷COYOTE CLUB FIRST TICKETで初回は無料です。
初回のみクラブの雰囲気を感じていただくため、無料にしております。ご希望される方は、info@coyo-te.co.jp まで「社名、お名前、メールアドレス」を明記の上ご連絡ください。

また、興味のありそうなお友達がいらっしゃいましたら、是非内容をシェア、ご紹介いただけると助かります。

▷COYOTE CLUB について
『採用力を高めるための会員制のビジネスコミュニティ』
コヨーテがこれまで調べた様々な採用事例を紹介しながら、自社に役立つノウハウや最新の採用トピックスを学ぶ会員制コミュニティです。毎月採用に関わる課題をもうけて開催されるCOYOTE WORKSHOPや、ユニークなゲストを呼んで交流を深めるトークイベントへの参加など、会員特典が盛りだくさんです。過去のイベントなどはこちらのページをご覧ください。<コヨーテクラブ詳細ページ >

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コラム #129 入社式は「WELCOME」を伝える日
こんにちは、コヨーテ菊池です。

ずいぶん久しぶりの記事になってしまいました。

なかなか暖かい太陽がのぼらず、そして想定外の嵐と、
天候が落ち着かないのですが、ようやく春らしくなって来ましたね。

春といえば、入社式。

昨年は震災直後ということもあり、自粛した企業も多くあったのですが
今年は、各社様々な思考をこらして入社式を行なっていたようです。

過去、このブログではユニークな入社式をいくつか取り上げました。

三菱鉛筆さんの「鉛筆削り入社式」

なれない手つきで鉛筆を小刀で削る新入社員たち。これからパートナーとなる鉛筆で、入社後の決意をカードに書き込むそうです。削った鉛筆とカードは大切な宝物になるのでしょうね。


靴クリームの製造・販売を手がけるコロンブスさんの「靴磨き入社式」

すでに歴史のあるイベントのようで、新入社員と先輩社員がお互いの靴を磨き合う交流を図るのだそうです。「お互い」というのが大切ですね。商品への愛着を持ってもらう上でも印象に残るイベントです。



不安の多い新入社員を、萎縮させずにパフォーマンスを発揮してもらうために
入社するこの日をどう演出するはとても大切だと思います。

多くは、社長などの偉い方のお話があったり、
新入社員の「がんばります」宣言があったりがスタンダードですが
やはり、そこにひと工夫加えることをお勧めします。

テーマは「WELCOME THE TEAM」の演出です。

例えば、世田谷にある成城こばやし動物病院さんでは
入社するスタッフを迎え入れる際に「WELCOME ポスター」を作って
入社の少し前からオフィス内に張り出します。



手づくりでとても温かみのあるポスターですよね。
先輩スタッフたちは、このポスターを見て

「へー、今度入ってくる子、剣道やってだんだ。わたしと一緒」

「あ、出身の小学校、わたし地元の近くだ」

なんて共通点を見出したりできるので、会話の糸口がみつかりやすいです。

また、さりげなく「お酒飲めますか」と聞いているあたりが
優しい心づかいを感じますね。
新入社員は飲み会でお酌をされると、断りづらいものです。
さりげなく、こんなことを事前に伝える場面があれば、先輩も無理強いはしません。


そして、スマイルズさんの入社式も、とっても素敵です。

入社式の様子は遠山社長のブログで紹介されていますが
遠山社長と同じメガネ・七三分けで登場する新入社員たちなど、最高です。
ぜひ一度ご覧ください。


ブログの最後に、人事の吉田さんが作成した入社式動画が載っています。
イベントの雰囲気は伝わるのではないでしょうか?

スマイルズさんは「ファミリー制度」といって、まさに家族のように新入社員を受け入れる仕組みがあります。

僕は見終わったあと、会社全体で「ようこそ!」と言っているのが伝わってきました。

ホテルを借りて、厳かな入社式もいいですが
今回紹介した2社は、てづくりでWELCOMEの気持ちを伝えているとてもいい事例だと思います。

温かい気持ちが伝わってきましたよね。

みなさんも「どうやってWELCOME THE TEAMの気持ちを伝えるのか?」
入社前みんなでアイデアを出しあう、そんな作戦会議を今後やってみませんか。(K)


<COYOTE よりお知らせ>

世界中の採用事例を知り、アイデアが想起する場所COYOTE CLUB」。
現在CLUB会員募集中です!詳しくはこちらから!

来月のCOYOTE WORKSHOPは4月25日(水)開催。
『これからの採用の主役は「会社」から「個人」へ。』
「個人ブランディング」というテーマで行なっていきたいと思います。

また、入会を考える際に、一度体験してみたいという方。
COYOTE CLUB FIRST TICKETをご利用ください。
初回のワークショップのみ無料でご参加いただけます。
お申込みは、info@coyo-te.comまでメールでご連絡ください。
(企業名、お名前、メールアドレスを明記ください)
また、関心の有りそうなお友達にもシェアしてくださいませ。


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【特別対談】第3話 スマイルズ遠山さん×スターブランド村尾さん
 ユニークなひとたちの頭の中
―独自の切り口、思考はどうやって生まれるのか―

このシリーズに登場するのは、これまでとは違ったものの見方をして、違った解釈を加え、私たちに新しい世界を見せてくれるひとたち。そんなユニークなひとたちの頭の中は、いったいどうなっているのだろう?そんな好奇心からコヨーテ菊池が根掘り葉掘りインタビューした内容をやわらかく楽しく、ご紹介する連載企画です。 

<CONTENTS>
トップ:スマイルズ遠山さん×スターブランド遠山さんプロフィール(こちら)
第1話:ビジネスとアートって同じようなものなんです。(こちら
第2話:ビジネスをフリーハンドで描く時代。 (こちら
第3話:ミュージシャンのビジネスモデル。


第3話 ミュージシャンのビジネスモデル。  

村尾:最近の成功している小さな会社は、
   ミュージシャンのビジネスモデルを
   持っているんです。

菊池:どういうことですか?





村尾:ミュージシャンにはお客さんっていないですよね。
   いるのはお客さんじゃなく、ファン。
   ファンは、CDが出るっていったら、
   自ら予約して買ってくれる。
   ブログを始めたら、毎日チェックしてくれる。
   ファン同士の交流もありますよね。
   こちらが黙っていても、情報を広めてくれるんです。



























菊池:お客さんではなく、ファンですか。

村尾:そうそう。
   結局は、その人のセンスや発信していることに
   共感してくれる人たちによってビジネスが成り立っ  
   ている。

   これからは、この人、この会社のセンスが好き、
   と言ってくれるファンをどれだけ増やせるかが
   重要だと思います。

遠山:同感ですね。
   うちもセンスはとても大切にしています。
   
   私、かっこ悪いとか、恥ずかしい、ダサいってい
   うのが本当に嫌で。
   
   ブランドも会社も同じ。
   自分自身を見てもらっている感覚に近いですね。
   だから、お店の広告のポスターが
   ちょっと曲がっているっていうだけで許せない。

菊池:そうしたセンスに気を配っていることは
   すべてのブランドを通じて感じますね
   だから、ファンが多い。
 
村尾:そうですよね。
   私も、スマイルズさんがやっている全事業
   のヘビーユーザーですから(笑)。

   次にスマイルズさんが何をするんだろうって
   すごく気になりますし、
   何か新しいブランドが出たら、必ず行きます。
   
   これはスマイルズさんが、
   ミュージシャンのビジネスモデルを
   完成させているってことだと思うんです。

   最近の企業の多くは、
   お客さんの声を聞きすぎてうまくいかない事が多い。

   結局、お客さんも何が欲しいのか
   わからないんですよ。

菊池:たしかに。モノが溢れてますからね。

村尾:だから、企業側が「うちのセンスはこれだ!」
   という商品をリリースして世に問う。

   そういう意味では
   再びプロダクトアウトの時代になってきている
   のではないでしょうか。

   しかし、単なる製品の販売ではなく
   センスやコンセプトというものと一緒に世に出す。
 























菊池:遠山さん、そのようにセンスを上手に経営に
   活かすには、何が大切だと思いますか?

遠山:うちの会社がうまく成り立っているのは、
   マネジメントができるビジネスパーソンが
   経営にも現場にも、ちゃんといるからだと思います。
   やっぱりアーティストだけじゃダメなんですよね。

   あと、順番が大事で。
   僕がトップにいるからいいんだと思います。
   これ、逆だとダメで。

菊池:どうしてですか?

遠山:付け加えると、合理的な社長や上司の下って
   ことだけど。
   会社って、未来はどうなるかわからないけれど、
   より合理的に見えるような数字を並べたてて
   行く先を決めていきますよね。
   自分たちをだましながらやっていくでしょ。
   わからないながらも。

菊池:そうですね(笑)

遠山:でも、センスとか、好き嫌いの問題って
   うまく説明できないじゃないですか。
   数字では出てこない感覚なんです。

   それこそ、黒がいいという人が多いという
   データがあっても
   自分は白が好きだっていうこともある。
   でも、データで見せられたほうが、
   説得力があるでしょ、やっぱり。

   だから、もしトップが合理的な人だったら、
   なかなか言葉で説明できない感覚的な部分を
   通すのはうまくいかないんじゃないかと。

菊池:たしかに。

遠山:前職時代は、ありがたい事に上司に恵まれたから、
   起業するときもうまくいったけど、
   いま、また大きな組織にいって同じことをやれって
   言われても無理ですよ。
   「遠山くん、これ、3年後どうなるの?」
   って聞かれても、
   「わかんないです」、なんて言ったら、
   普通アウトでしょ(笑)



























一同:(笑)。

遠山:ハイブリッドっていうかね
   ビジネス脳とアート脳
   両方あるからいいのかもしれないですね。

菊池:これまで多くの企業はビジネス脳をもったひとの
   採用や教育を重視してきました。
   これからは、感性や表現力が豊かな人材を採用したり
   育てるってことも大切になってくるのでしょうね。
   
村尾:そうですね。
   ビジネス書もいいですが
   美術館やライブを見に行ったり
   そんな時間が新しい発想を生み出す
   感性を磨いていくのだと思いますよ。

菊池:今日はとても興味深い話がたくさん伺えました。
   遠山さんと村尾さんの頭の中が
   少しのぞけた気がします(笑)!
   
   ありがとうございます!!

   (おわり)



最後は、スマイルズさんのセミナールーム内で、ふたりの記念写真をパチリ。テーマは、フランスにいるおじさんの家に遊びに来た親戚の男の子、らしいです(笑)。

これまでのビジネス常識や慣習にとらわれることなく、おふたりの頭の中には、これまで自らの経験と感性で磨かれた「ビジネスのやり方」が詰まっていました。そして、実に楽しそうに新しいビジネスを生み出していくその姿に、ひとは引き寄せられるのでしょうね。

<コヨーテよりお知らせ>

遠山さんや村尾さんのようなユニークな発想力を身につけよう!
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第1話:ビジネスとアートって同じようなものなんです。(こちら
第2話:ビジネスをフリーハンドで描く時代。 (こちら
第3話:ミュージシャンのビジネスモデル。
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【特別対談】第2話 スマイルズ遠山さん×スターブランド村尾さん
ユニークなひとたちの頭の中
―独自の切り口、思考はどうやって生まれるのか―

このシリーズに登場するのは、これまでとは違ったものの見方をして、違った解釈を加え、私たちに新しい世界を見せてくれるひとたち。そんなユニークなひとたちの頭の中は、いったいどうなっているのだろう?そんな好奇心からコヨーテ菊池が根掘り葉掘りインタビューした内容をやわらかく楽しく、ご紹介する連載企画です。 

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第2話:ビジネスをフリーハンドで描く時代。 
第3話:ミュージシャンのビジネスモデル。(こちら


第2話 ビジネスをフリーハンドで描く時代。  


菊池:先ほど遠山さんから、アートとビジネスの関係性に
   ついて話がありましたが、村尾さんはこの点につい
   てどうお考えですか?



村尾:遠山さんと同意見ですね。
   実は、アメリカでは MBAよりもMFAが注目され
   ているんですよ。

菊池:MFAとはなんですか?

村尾:マスターオブファインアーツ。
   芸術学の修士のことです。
   経営学よりも芸術学。
   アートの力がないと、起業家、経営者は成功しない
   と盛んにいわれるようになったんですね。
   無から何かを作り出し、それをアートのように見せ  
   ていく。そういうのが、ビジネスセンスだと。

菊池:なぜそのように言われるようになったのでしょう?

村尾:昔はたとえるなら、ぬり絵の時代。
   用意された成功モデルのフォーマットを
   塗りつぶしていけばよかったんですよ。

   でも、今は成功できるビジネスモデルが描きにくくな
   りました。
   ほぼ白紙の状態なんです。
  
   そこにフリーハンドで描く能力、
   アーティスティックなセンスが必要なんです。


   

遠山:たしかに、昔の、とくに高度経済成長のときは、
   やれば勝てる。そういう時代でしたね。

   でも私は従来の連戦連勝のビジネスには、
   違和感を感じてました。
   特殊な仕掛けの中にいたとというか。

   しかし、いまや日本は、野球でたとえると、
   1軍だったのが2軍、3軍に落ちてしまった感じです。
   
   やっても、やっても、負けることもあるし、
   どうやって勝てばいいかも
   わからなくなっている気がします。

村尾:そうですね。
   だからこそ、世の中の人々をあっと驚かせ魅了する
   アーティスティックな経営者が
   求められているんだと思います。
   遠山さんは、まさに新しい経営者像ですね。

菊池:たしかに、そうですね。
   では村尾さんご自身はいかがですか?
   僕からしたら、村尾さんも相当なアーティストです(笑)。

村尾:そうですか(笑)。
   でも、アーティストという前に
   私の根底には、人を喜ばせたい、
   楽しんでもらいたいという気持ちが強くあります。
   遠山さんも、きっとそうだと思います。
   遠山さんは手品もお得意ですよね?

遠山:よくご存じですね(笑)



村尾:僕は、アメリカでピエロ学校を卒業している
   本物のピエロなんです。

   だから、いつもピエロとビジネスを
   結び付けて考えています。
   きっと、遠山さんも、アートも手品も
   全部ビジネスと結び付けて考えていると思うんです  
   よね。

   すべてのビジネスを「Show business」に変える力。
   これが大事だと思ってます。

菊池:なるほど、喜ばせたい、感動させたいという気持ち
   をビジネスを使って表現するわけですね。
   どうすれば、その表現力は身につきますか?

村尾:私はビジネス書やビジネスセミナーなどではなく、
   やはりアートや音楽から学ぶことが多いですね。

   たとえば、ブルーマンのライブに行ったら、
   開演するまでのファンの待たせ方がいいな、と感じ
   る。では自分の店に並んでくれているお客さんにも、
   こんなことをしたらいいんじゃないか、とかね。
   ビジネスでの応用を考えてみるんです。

   良い文章を書きたいなら、
   シェイクスピアのような美しい文章に
   触れることですね。

   ですからライブや美術館にはよく行きますし
   国内外問わず漫画や映画もよく観ます。

   色んなジャンルのアーティストから刺激をもらい、
   週末に見たもの、感じたことを、
   いかに月曜日からのビジネスに落としこんでいくか。
  
   仕事とプライベートの垣根なく、常にビジネスと
   アートを結び付けるようにしています。

   (つづく)


ビジネスの正解が存在して、カタチを彩れば成長できた「塗り絵の時代」から、ビジネスの正解がなく、自ら産み出していく「フリーハンドで描く時代へ」。村尾さんのこの言葉は、今のビジネスのあり方をわかりやすく表現してされていると感じました。それにともない時代に求められるスキルも変わってきているのですね。遠山さんの「一軍で連戦連勝だった日本が、今や二軍三軍のようになっている」という言葉も象徴的ですね。こうした時代を的確にとらえるセンスが、多くのひとたちを魅了しているのですね。

<コヨーテよりお知らせ>

遠山さんや村尾さんのようなユニークな発想力を身につけよう!
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【特別対談】第1話 スマイルズ遠山さん×スターブランド村尾さん
ユニークなひとたちの頭の中
―独自の切り口、思考はどうやって生まれるのか―

このシリーズに登場するのは、これまでとは違ったものの見方をして、違った解釈を加え、私たちに新しい世界を見せてくれるひとたち。そんなユニークなひとたちの頭の中は、いったいどうなっているのだろう?そんな好奇心からコヨーテ菊池が根掘り葉掘りインタビューした内容をやわらかく楽しく、ご紹介する連載企画です。

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第2話:ビジネスをフリーハンドで描く時代。(こちら
第3話:ミュージシャンのビジネスモデル。(こちら


第1話 ビジネスとアートって同じようなもんなんです。

菊池:今日はお忙しいなか、ありがとうございます。
   こんな豪華な対談が実現できて感動しています!

   僕たちコヨーテはこれまでユニークな採用試験の研究を
   続けてきたのですが、そういった試験を生み出している
   企業の経営者や仕掛ける方の発想はどうやって養われて
   いるのか、気になっていたのです。

   そこで今回、このブログでもよく登場いただいているお
   ふたりに、ぜひお伺いしたいと思い、こうした場を設け
   させて頂きました。

   そして、私はお二人はビジネスマンというより、
   アーティストという共通点がありますよね。

遠山:実際絵も描いていますしね(笑)。

菊池:ええ。経営者であり。アーティスト。
   今までにあまりお会いしなかったタイプです(笑)。

   そんな遠山さんと村尾さんのクリエイティブな独自の切
   り口、発想はどうして生まれるのか、お伺いしたいので
   す。

村尾:なるほど。わかりました。
   でもお話に入る前に一ついいですか?

菊池:ええ、なんですか?



村尾:実は今日はせっかくこのような場を設けていただいたの
   で、この巡り合わせに感謝してお土産が。
   (村尾さんから、茶髪の毛束サンプルをいただきました)

   皆さん、「毛束」ってわかりますか? 
   よく美容室に置いてある、カラーリングの見本。
   あれ、毛束っていうんです。さまざまな色の毛束を作って
   美容室に納めている会社を、コンサルティングしているん
   ですけどね。

   このビジネスってすごく難しくて。
   美容室からの発注がない限り、売ることができない。
 
   どうにかこの技術を使って、もっと積極的に売れる商品を
   と考えて作ったのが「人事部の茶髪チェッカー」。
   それが、皆さんにお配りしたものです。



一同:おおーっ(爆笑)。

村尾:ロッテリアの店長、全員が持っていたり
   夏休みや冬休み明けの中学、高校でも。
 
   規則で「茶髪禁止」っていっても、
   明るさ・色の基準ってわからないですよね。
   でも、これを持っていれば一目瞭然でしょ(笑)。

菊池:ありがとうございます!
   今日はそのユニークな発想の源を教えてください(笑)。


菊池:まず、遠山さんは、スマイルズの経営のほかに、
   絵を描かれていて、個展も開かれていますよね。

遠山:もともと絵は大好きで、そっちの業界にも興味があるん
   ですけど、絵を描くっていうのと、ビジネスをするって
   とっても似ているんですよね。

菊池:そうなんですか?

遠山:アートもビジネスも、自分のやりたいことだけで
   突っ走っても見向きもされないでしょ。
   やっぱり世の中の流れと、うまく合わせないと。
   そして共感が生まれれば買ってもらえるんですよね。

   そこが似ている。

菊池:絵にも、世の中の流れが関係するのですか?

遠山:お客さんは、絵の中に意味を見出そうとするんですよ。
   何でこの絵を描いたんだろう、
   何でこのテーマだったんだろうって。
   それが絵を観る楽しみの一つというかね。

菊池:そんなお客さんにいいな、って共感してもらえる
   テーマのものを作るということですか?


遠山:そうですね。
   でもテーマづくりの方法は、ビジネスのように
   マーケティングなんてしないし、
   教科書とか本を読んでも答えはないんですよね。

   個人的な経験や想いを活かすのかな。
   とっても感覚的なんですけど(笑)。

菊池:感性で世の中の流れをつかむ、ですか。
   アートとビジネスの関係性には気が付きませんでした。

遠山:私もね、アートとビジネスが同じだって思ったのは、
   前職の商社マン時代に個展を開いたときです。
   自分のやりたいことをやって楽しいし、
   人から評価されるとうれしい。

   そして、お客さんからの共感が生まれると、
   色々とね、うまく進んでいくわけです。

   一方で、これまでのビジネスには、
   個展のときに味わった感覚が
   全然なかったんですよ。

   だから、まだまだビジネスもやりようがあるな、と。
   「やりたい」という強い想いと、世の中の流れを合わせて
   さらに、買っていただくというサイクル。
   アートもビジネスも同じようにできるな、と。

菊池:それが今につながっているんですね。

遠山:ええ。
   まあ、たまたま私はアートのそばにいただけであって、
   演劇の人は、演劇とビジネスが同じとかね。
   みんな、同じようなことを
   考えているんじゃないかないですかね。

   (つづく)


「やりたいこと×世の流れ=共感」という遠山さんのビジネスの公式。共感というキーワードは、これからの時代に求められているキーワードだと感じます。そして世の中の流れとは、分かったようで分からない言葉ですよね。それはきっと頭で理解することではなく、身体で感じることなのかも知れませんね。次回は、スターブランド村尾さんが、今求められているスキルについて興味深い話をしてくださいました。楽しみにしてください。

こちらが村尾さんからいただいた「人事部の茶髪チェッカー」です!


<コヨーテよりお知らせ>

遠山さんや村尾さんのようなユニークな発想力を身につけよう!
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【特別対談】スマイルズ遠山さん×スターブランド村尾さん
ユニークなひとたちの頭の中

―独自の切り口、思考はどうやって生まれるのか―

このシリーズに登場するのは、これまでとは違ったものの見方をして、違った解釈を加え、私たちに新しい世界を見せてくれるひとたち。そんなユニークなひとたちの頭の中は、いったいどうなっているのだろう?そんな好奇心からコヨーテ菊池が根掘り葉掘りインタビューした内容をやわらかく楽しく、ご紹介する連載企画です。


第1回:株式会社スマイルズ 遠山正道さん ×

    スターブランド株式会社 村尾隆介さん


 記念すべき第1回目にご登場いただくのは、コヨーテの独立になくてはならなかったひとたち。まずは、数年前から大ファンで「こんな会社を増やしていきたい」と強く思いブログでも何度も取り上げているスマイルズさん。スマイルズさんのユニークな人事制度、組織づくりのアイデアは、遠山さんの発想から誕生するものが多いそうです。

 そして、著書『小さな会社のブランド戦略』で「小さな会社こそブランド戦略が大切」と説くスターブランドの村尾さん。このブログのコンセプトや創業にあたり様々なアイデアをくださったのも、村尾さんです。そんなコヨーテが尊敬するおふたりを、スマイルズ人事の今村さんがつないでくださり、この豪華な対談が実現しました。


<遠山さんプロフィール>

1962年、東京生まれ。85年に慶応義塾大学卒業後、三菱商事株式会社に入社。97年に日本ケンタッキー・フライド・チキンに出向し、99年に『Soup Stock Tokyo』第1号店をお台場にオープンさせる。2000年、同社初の社内ベンチャーとして株式会社スマイルズを設立し、代表取締役社長に就任。08年2月には、MBOにて100%株式を取得。現在、Soup Stock Tokyo、ネクタイブランドgiraffe、新しいセレクトリサイクルショップPASS THE BATONの企画・運営を行う。NY、青山などで絵の個展も開催。著書に『スープで、いきます 商社マンがSoup Stock Tokyoを作る』

株式会社スマイルズのHPはこちら
遠山さんのブログはこちら


<村尾さんプロフィール>
1973年、東京生まれ。弱冠14歳で単身渡米。ネバダ州立大学教養学部政治学科を卒業後、本田技研工業株式会社に入社。 同社の汎用事業本部で中近東・北アフリカのマーケティングや営業業務に携わる。同社退職後、食品の輸入販売ビジネスで起業。事業売却を経て、2005年にスターブランド株式会社を共同で設立し、現在に至る。小さな会社のブランド戦略を手掛けるコンサルタントとして全国を飛び回るほか、「拡大志向ではなく、しあわせ志向の起業術」、「パーソナルブランドの大切さ」などのメッセージを説く、セミナーや講演も年間100本以上。著書に『営業部は今日で解散します!〜「伝える力」のアイデア帳〜』など多数。

スターブランド株式会社のHPはこちら
村尾さんのブログはこちら


2月6日から3話連続で掲載予定です。みなさん楽しみにお待ちください。

第1話:ビジネスとアートって同じようなものなんです。(こちら

第2話:ビジネスをフリーハンドで描く時代。(こちら) 

第3話:ミュージシャンのビジネスモデル。(こちら) 


<コヨーテよりお知らせ>

遠山さんや村尾さんのようなユニークな発想力を身につけよう!
世界中の採用事例を知り、アイデアが想起する場所COYOTE CLUB」。
現在CLUB会員募集中です!詳しくはこちらから!

| comments(0) | trackbacks(0) | 19:27 | category: インタビュー |
スマイルズ今村さんと語り合う「新しい採用のカタチ」をレポート
2011年11月25日(金)、東京国際フォーラムにて、コヨーテ初のイベントとなる「これからの採用を面白くしよう! スマイルズ今村さんと語り合う『新しい採用のカタチ』について」を開催しました。当日の様子をレポートしたいと思います!

当日は、とにかくリラックスして楽しい時間を過ごしてもらいたい、とコヨーテ代表の菊池。オークションで購入したという気合十分のエプロン姿で、コーヒーをふるまいながら、皆さまをお出迎えしました。ちなみに、コーヒーと一緒にお配りしたクッキーは、新宿の名店ラ・ヴィ・ドゥースのもの。甘すぎずコーヒーによく合うので、機会があればぜひ召し上がってみてくださいね。

セミナーは19時ピッタリにスタートしました。 おかげさまで満員御礼! お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました!

冒頭に、8月に起業したばかりのコヨーテの活動報告を簡単にご紹介させていただきました。こちらのブログで約2年間、世界中から様々な採用事例を集めたり、ひとや組織づくりに関するコラムの掲載を続けています。この機会にご愛読お願いします!

さて、ようやく本題です(笑)。まずは、 ユニークな採用試験を知ろう!ということで、菊池よりいくつかの企業事例を紹介しました。今回のテーマは「手づくりのあたたかさ」です。三鷹光器株式会社、ザッポス、ヌフカフェ、パタゴニア、都田建設などを取り上げました。コヨーテのセミナーでは、今後も毎回テーマを変えながら、ユニークな採用試験や人事制度などの事例を紹介していきますので、お楽しみに!

19時半すぎ、本日のゲスト、株式会社スマイルズ人事マネジャーの今村さんが登場しました。ちなみにスマイルズさんは、食べるスープの専門店「Soup Stock Tokyo」を手がけているほか、リサイクルショップ「PASS THE BATON」、ネクタイブランド「giraffe」も展開しています。今村さんがこの日身につけていらっしゃった、パールにキュートなリボン付きのネックレスも「giraffe」のものだそうです。とってもオシャレですね!

今村さんとのセッションでは、菊池がスマイルズさんのユニークな採用について質問していきました。その一部を紹介します。 まず、同社の採用コンセプトである「恋愛採用」。これは、2005年に初めて新卒採用を実施したときに生まれたそうです。社長の遠山さんが「就職活動は、集団見合いのようなもの。スマイルズは、恋愛関係の末に、お互い納得して結婚したい」と発言したことがきっかけなのだとか。あくまでも、学生とフェアな関係でありたい。お互いに心を開いて相思相愛になったのち、入社してもらいたい。そういう想いが込められています。

しかし、「恋愛採用」はとってもパワーがいると言う今村さん。恋愛というだけに、面接という短い時間のなかで、その人の本当の姿を一つひとつ紐解いていき、スマイルズとのマッチングをはかります。そのため、面接後はクタクタになるんだそうです。スマイルズに入社することで、その人は本当に幸せになれるかどうかを、真剣にジャッジするんですね。

また、そんな深く熱い面接をしているからこそ、新卒で7割、中途で3割の応募者が面接で泣いてしまうのだとか。たとえ不合格になっても、お礼メールやお手紙が何通も届くそうです。スマイルズさんが実際にどんな面接をしているか、気になりますよね。その詳細は、実際にスマイルズに応募してくださいとのことでした(笑)。ちなみに、人事マネジャー候補を募集中だそうですよ。(11月25日時点)

スマイルズさんが、会社説明会のときに必ず流すというVTRも見せていただきました。 思わず泣いてしまう方が、ここでもたくさんいるそうです。実際今回も上映後の会場の空気が変わりました。コヨーテ菊池も何度見てもジーンとくる素晴らしい作品です。

今村さんへの会場からの質問コーナー。スマイルズさんの「ファミリー制度」について、恋愛採用における同社の恋愛観(どういう基準で人選をしているか)、今村さん自身のことなど、たくさんの質問が出ました。なかでも、今村さんがおっしゃっていた「スマイルズに転職したときは3年で辞めるつもりだったけれど、社員が私を変えてくれた。人を育てることの素晴らしさ、組織を作ることの素晴らしさを教えてくれた」という言葉が印象的でした。今村さんの、社員に対する溢れんばかりの愛情を感じたひとコマでした。

最後は、コヨーテ菊池よりまとめ。これまで世界中のユニークな採用試験を研究して行き着いたひとつのテーマは、「いい採用」をしようという視点から採用をつくるのではなく、いい会社にしようという視点から生まれる、ということでした。今回取り上げた会社さんは、そうした想いがとても強い会社であり、試行錯誤をくり返りながら手づくりで素敵な会社を作り上げていました。そんな「手づくりのあたたかさ」にひとは惹かれ、集まってくるのだと感じました。

1時間半、皆様とても熱心に参加していただき、最後まで温かい雰囲気でイベントを終えることができました。後日、お越しいただいた皆様からの感想を一部ご紹介します。

菊池さんと今村さんの表情すべてを拝見し、お二人の想いを感じることができて、よかったです。
菊池さんが紹介してくださった採用、人物、会社すべてが私にとってはとても魅力的で、そのすべては「自分の人生を楽しんで生きる」ということにつながっていると感じました。
また、「手作りのあたたかさ」本当に嬉しく思いました。自然と心があたたかくなり、
さりげない心遣いって素晴らしい!見習わなくては!と感じました。

スマイルズさんの恋愛採用のお話は、とても興味深かったです。
震災の影響もあるせいか、単なる労働力ではなく、
人と人が向き合う採用が増えているように感じました。

とても楽しかったです!勉強になりました!!
採用について無知な状況の中で、このようなセミナーに参加できることは
本当に幸せなことです。スマイルズ今村様から恋愛採用のお話がありましたが、
私も弊社に一目ぼれし、今も恋愛中だなと感じています。

今日のテーマは手づくりのあたたかさ、ということで
非常に有意義な時間を過ごすことができました。
大量にエントリーがあるとどこかに効率論が入り込み、
一人ひとりを深く見ていく地道な方法は選ぶことが出来ません。
しかし、本当に採用する相手の人生まで考えると効率論が入る隙なんてないはずだ、
とも思います。弊社の採用は学生と会社の両者にとって本当に良い活動なのか。
改めて考えるきっかけになるとても有意義な時間と出会いでした。

採用を良くするのは目的ではなく、よい会社を作るための手段だと
改めて考えさせられました。ぶれない理念をもった会社のメッセージを
一人でも多くの方にお伝えし、よい恋愛をコーディネートしていきたいですね!

とても温かいイベントに参加できてとても楽しかったです。
菊池様をはじめ皆様のお出迎えの温かさに居心地の良さを感じ、
今村様の熱く素敵なお話に感動し奮わされ、菊池様の雇用に対する姿勢に
なぜだか自然とワクワクしてきて、とてもホクホクした思いで帰宅いたしました。


編集・ライター:岩井愛佳
撮影・カメラマン:吉田剛成(株式会社スマイルズ)

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【ご報告】イベント「新しい採用のカタチ」が無事終了しました!
昨日(11月25日)、コヨーテ初イベント「スマイルズ今村さんと語り合う、採用の新しいカタチ」が無事に終了しました。

このブログをはじめて2年と少し。

イベントに参加くださった方には、ブログを読んでいただいてる方が多く、はじめてリアルで皆様とお会いして、語り合うことができました。

そして何よりも、ちょうど1年前にこのブログを通じて知りあったスマイルズの今村さんに、こうしてイベントにご協力いただけたことに有り難いご縁を感じました。

今村さんとのトークライブでは、「恋愛採用」について話していただきました。

皆さんからも質問も

「学生が7割、中途で3割涙するわけは?」とか

「面接官の恋愛観が違うことはないでしょうか?」などのユニークな質問も出ていました。


また、同時に今村さんの採用という仕事を通じた「想い」について、参加した方も

「人事としての仕事の本質に気づいた」とか、

「効率化するという視点から、もっと応募者の人生を考える採用にシフトしたい」

などのお声がありました。

私も、改めて採用の奥深さ、面白さを実感した1日でした。


当日の内容については後日レポートをあげてお知らせしたいと思います。

この場を借りてイベント終了のご報告と、お礼を申し上げたいと思います。

そして、コヨーテの次なる展開にご期待ください。

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レポート#078 カヤックの採用 シュウカツの無駄を省く「節就宣言」
先日、面白法人カヤックさんがまたまたユニークな採用試験を打ち出しました。

その名も「節就宣言」。


震災以来、電力の消費を控えるよう国を挙げて節電に取り組んでいます。
そして、就職の現場では、今年は従来より2ヶ月短くなり、4月以降の選考開始によりスケジュールがかぶりまくる採用戦線が予想されています。

そんな中、この節就宣言は、「無駄を省こう」という世の中のテーマを「シュウカツの課題」と合致させた優れた採用企画だと思います。

その「節就宣言」の無駄の省き方第一弾は、模擬試験のように事前に簡単な「志望動機」だけを書かせて、カヤックへの合格率を判定するというもの。

これ以外にも第2弾、第3弾と「シュウカツの無駄を省く企画」が登場するようです。

学生からすると、相思相愛の可能性が高い所に全力投球をしたい、というのも本音でしょうが、受験するまでは分からないため、気になる全ての会社に全力投球するわけです。

忙しくなる学生にとってはありがたい企画であり、バーを下げたことで「受けてみよう」と思う学生も増えることも想定されます。

おそらく頭の固い人たちは、「これっぽっちの判断材料で人材を判断するなんて!」と、意見する方もいるかもしれません。

まあ、そんなことに目くじら立てる人はおそらくカヤックさんの応募対象ではないので、問題ないでしょうが、こうした世の中の課題に対して、自分たちなりのスタンスで提案できる会社って素敵だなと思います。

かつて、こちらのブログを通じて、カヤックの人事様にお話を伺う機会があったのですが、このようなユニークな企画をつくるために、常にいろんな場で「ブレスト」が行われているらしいです。

しかも、会議室というフォーマルな場だけではなく、食事中、休憩中といったオフタイムでも、よい企画、面白そうな企画が思いつけば意見を出し合うようです。

企画を考えるのは、ごく一部の人間。多くのメンバーはその企画を実行する部隊。

そんな暗黙の風土が根付いている会社が多い中、カヤックさんでは、こうした採用の企画にとどまらず、サービスはもちろんのこと人事制度や、社内のルールなども積極的なブレストが行われるそうです。

それは、たとえ入ったばかりの新人であっても、この洗礼は受けるようです。

「社員一人一人が、常に頭を使いアイデアを出し合う風土。」

カヤックさんには、すごいアイデアマンがいるのではなく、この風土があるから世の中をあっと言わせる面白い企画が出来上がるのだと思います。

自分の会社は、固くてそんな面白いこと、なかなかできないよー。

という方、世の中にはカヤックさんはユニーク採用業界(?)のドンみたいな存在ですので、なかなか真似はしずらいと思いますが、ただ、担当者1人からでも始められるアイデアや工夫はきっとあるはずです。

今度行うコヨーテのイベント「採用をもっと面白くしよう〜」でも参考になるお話が出来ると思いますので、ぜひご参加ください!

あ、最後はCMになってしまいましたね。すみません。。。


《株式会社コヨーテよりイベント開催のお知らせ》

採用をもっと面白くしよう!ユニークな人事企画の仕掛人スマイルズ今村さんと楽しく語る90分
11月25日(金)東京国際フォーラムにて開催
*おかげさまで、予想以上のお申し込みをいただいております。まだお席がございますので、ぜひお越しください。


| comments(0) | trackbacks(0) | 13:43 | category: レポート |
トークイベント開催!スマイルズ今村さんと語る「新しい採用のカタチ」について
2009年9月9日、このブログはスタートしました。

開始当初は、私たちが知っていた採用事例はたった10。

すぐにてもネタは尽きてしまう。という不安の中でのスタートでした。

そこからは、毎日「採用」や「面接」と名のつく情報に目を光らせて情報収集の毎日。

それから約2年。なんとか100を超える企業の事例を紹介できるブログとなりました。

ひとつの節目を迎えたかなと思っております。

そこで、今回皆様にお知らせがございます。

コヨーテより初のイベント開催のご案内です。

おかげさまでブログのアクセスは、日増しに増えておりますが、いったいどのような方が、どのような想いで読んでいただいているのはわかりません。

ブログを通じてだけではなく、ブログを愛読していただいている皆様と顔を合わせてお話がしたい!とずーっと思っていました。

そこで、今回はリアルな場で「ユニークな採用試験」について語りたいと思っています。

せっかくですので、ブログでは語れない、「深くて、面白い」事例を語ります。

また、このブログを通じて知り合いました、株式会社スマイルズのユニークな人事制度の仕掛人、人事マネージャー今村さんをお呼びして、その着眼点や裏側について語っていただくことになりました。

日時は、11月25日(金)19時スタート。場所は東京国際フォーラムにて。

参加費はおひとり3,000円。

コーヒーとお茶菓子をご用意して、リラックスして楽しめるイベントにしたいと思います。

下記にて、詳細とお申し込みができます。
http://ideas4employment.com/event_info.html

ぜひ、皆様とお会いできることを楽しみにしております!



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コラム #120 スマイルズにみる懐かしくて新しい会社のカタチ

きたる11月27日に、河口湖マラソンを控えてるコヨーテメンバーですが、昨年度もこの大会に出場し、河口湖をちょうど一周、27キロコースを走りました。

澄んだ空気、輝く湖、雄大にそびえる富士山を見ながら、とても気持ちいいレースとして印象に残っています。

今回は、そんな河口湖に遠足に行かれたスマイルズさんのブログが興味深かったのでご紹介します。(遠足の様子を紹介するスマイルズ遠山社長のブログはこちらです。)

遠足?社員旅行でなくて?

そう、多くの会社は社員旅行というのでしょうが、スマイルズさんは「遠足」。

子供に戻って、とにかく楽しんでほしい、そんな気持ちの表れでしょうか。

きちんと「遠足のしおり」まで作って、ワクワク感を演出されていました。

ちなみに、目的地である河口湖の別荘は、築50年の古い建物を、幹部社員が中心になってリフォームしたのだそうです。

古いものにも価値を見出す、PASS THE BATONのコンセプトを体現してますね。


さて、ブログを見ると、本当に楽しそうな遠足の様子が伝わってきます。

幹部社員がハッピを来て、お店で働くスタッフを、出迎えている様子や、スープストック仕込みの気合いの入ったお食事を作る姿。

別荘でくつろいだり、社員全員で盆踊り(?!)を踊ったり(笑)。


最後にキャンプファイヤーで遠山社長が朗読するシーンが印象的でした。

ブログにはこのように書かれていました。

「社会や会社と、個人がかけ離れて過ぎてしまった現代に、当たり前に個人を主役にしていきたい。そんなことが小さくとも実現できる会社でありたいです。」


「いい仲間が集まって、自分たちの思いを世の中に提案、なかなかいいじゃん、と世の中から共感していただける。また、いい仲間が集まる。そんなことが嬉しくて、会社があるんだと思います。」


実は私たちコヨーテは、あるご縁から先日遠山社長にインタビューをさせていただきました。

「アートとビジネスの関係性」などとてもユニークな切り口でお話をいただいたのですが、お話の中でも「愛される会社でありたい」というピュアな想いが伝わってきました。(こちらのインタビュー内容は、ニュースレターとして配信予定です。)

かつての日本は戦えば勝てる時代。皆が成長実感を得て満足できた時代。

でも、24時間戦っても、満員電車に押し込まれても、頑張れた時代は終わったように感じます。

勝ち続けることが難しくなっている時代に、多くの会社が「どう勝つのか」に躍起になっています。

その半面、大切なお客様や働く社員のことが、ないがしろになってしまってはいないでしょうか。


「社員からも愛される会社になるのが、当たり前じゃない。」と遠山社長は優しく微笑みながら言っていました。

そんなスマイルズさんを見ていると、温かい昔の家族を見ているような、懐かしい気持ちになります。

同時に、働くという価値観が変わっていく中で、スマイルズさんは、新しい会社の姿を提示しているようにも感じました。(K)


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コラム #096 入社式は会社をあわらす
今日は4月1日。


多くの企業では入社式が行われています。


今朝も、慣れないスーツに身を固め、表情も硬い新入社員らしき若者たちを目にしました。


周りにいる疲れたサラリーマンやOL、偉そうなおじさんも、かつては経験したドキドキの一日です。


私の場合は、内定期間からアルバイトとして毎日働いていたので、初々しい気持ちはなかったのですが、早速お客様の新人研修のお手伝いに出向いていました(苦笑)。


そんな例外はさておき、企業にとっては、お金も手間もかけて採用した社員の受け入れ初日です。


学生から社会人への節目のこの一日は多くの人にとって、大切な記憶として残る一日です。


どのようなスタンスで迎え入れるのかはとても大切だと思います。


そこで、とても参考になるユニークな迎え入れをしている企業を調べてみました。


まずは、Soup Stock Tokyoなどを運営するスマイルズさんです。以前ブログでも紹介しましたが、スマイルズさんでは入社する社員一人一人に社内での自分の家族を用意します。ファミリー制度といって、お父さん、お母さん、お兄さん、お姉さんという家族を社員の中から選んで構成し、迎え入れるものです。ブラザー/シスター制度というものはありますが、ファミリーとはスマイルズさんらしい発想で温かな迎え入れ姿勢が伝わります。


また、三菱鉛筆さんでは、「鉛筆削り入社式」を行っているそうです。なれない手つきで鉛筆を小刀で削る新入社員たち。これからパートナーとなる鉛筆で、入社後の決意をカードに書き込むそうです。削った鉛筆とカードは大切な宝物になるのでしょうね。



靴クリームの製造・販売を手がけるコロンブスさんは、「靴磨き入社式」を行います。すでに歴史のあるイベントのようで、新入社員と先輩社員がお互いの靴を磨き合う交流を図るのだそうです。「お互い」というのが大切ですね。商品への愛着を持ってもらう上でも印象に残るイベントです。



私は、この「仲間を迎え入れる」その場面には、会社の姿が見えてくると思っています。


「迎え入れ姿勢」は「会社を表す」。「入社式の魂、百まで」。とまで言うと大げさでしょうか。


もちろん、新入社員だけではなく、店舗に入るアルバイトや、事務をサポートする派遣スタッフ、そういった人たちにも「Welcomeの姿勢」で受け入れる事が大切です。


組織が大きくなると、採用は会社や人事が行うものという認識が現場の社員には芽生えてしまいます。


「会社が人を雇う」のではなく、「私たちの仲間を迎える」という考え方に切り替えてもらう必要がありますね。


こんなに緊張する4月1日は、人生でたった一度だけしか味わえないのですから。みんなで最高の迎え入れをしてあげましょう。(K)

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レポート#059 スティーブ・ジョブズ(アップル)の採用 『魔法の言葉』


先日、とても気になるニュースが公表されました。

アップルのCEOであるスティーブ・ジョブズが病気療養のため休暇をとるということを明らかにしたのです。

ここ数年、数々のヒット商品を生み出し、革命を起こし続けたジョ
ブズ。ただ同時に健康問題の噂は絶えることなく、今回の発表はファンにとっては、「やはり」という印象もあったようです。


さて、ジョブズの魅力は「人を惹きつけるプレゼンテーション」にあると言われています。そして、このブログのレポート#20でも取り上げたように、人材を採用する際にも、この才能は存分に生かされていました。

実は、ペプシコーラの事業担当社長ジョン・スカリーを口説き落とす際、前回紹介した以外にも
しびれるエピソードが沢山ありました。

ジョン・スカリーがアップルに移って間もないころ、ペプシグループのトップであるドナルド・ケンドー
ルがジョブズに会うことになったそうです。

ケンドールはジョブズに挑発します。

「君は私の最も優秀な部下を連れて行ってしまいました。払ったお金のもとがとれることを祈ります。」

ケンドールにとって、スカリーがどれだけ重要な人材でありアップルと言う小さな名もなき会社に奪
われたことがどれだけ悔しかったがうかがえるコメントです。

しかし、ジョブズは負けていませんでした。

「ご忠告ありがとうございます。
しかし、アップルには優秀な人材にふさわしいだけの価値があります。」

ジョブズの自信とプライドの高さ、そしてスカリー獲得に対する強い情熱を感じます。

一方で、ジョブズはスカリーに対しても、このような事を言っていたそうです。

「あなたはアップルにとって完璧な方だと思うし、アップルも最高の人材にふさわしい会社です。」

スカリーは、ジョブズに何度も会ううちに、きっとこの会社で今まで成し遂げられなかった革命的な
ことができるのではと思い始めるのです。

そして、スカリーを招いた夕食会で、ジョブズはこう語りました。

「この地上で過ごせる時間には限りがあります。本当に大事なことを本当に一生懸命できる機会
は二つか三つくらいしかないでしょう。
どのくらい生きられるか知っている人はいないし、僕も知りませんが、でも僕には若いうちに大事な
ことをたくさんしておかねば、という意識があります。」

ジョブズは当時28歳。どうしてこんな人生を悟ったようなコメントができるのでしょう。

また口説くときに必ず「人生」について語っているのが印象的です。
先日お邪魔したスマイルズさんのセミナーでも、「どう生きるのか」というメッセージを感じました。
レポート#54

就職活動は、仕事探しではなく、生き方探しなのだと思います。


最後に。

ジョブズは、これからも「大事なこと」を成し遂げ続けるのでしょうか?

ジョブズのかける「素敵な魔法」をまだまだ期待したいものです。


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レポート#054 株式会社スマイルズの採用 『涙の面接』

 先日レポート#52においてSoup Stock Tokyoさん(株式会社スマイルズ)の
「恋愛採用」を取り上げさせていただきました。

そのご縁で、スマイルズ人事の今村さんよりお声掛けいただき
中途採用の会社説明会にお招きいただきました。

今回は、実体験にもとづくリアルレポートです。

スマイルズさんのオフィスは、中目黒にあるおしゃれなビルの2階。エントランスから働いている社員さんたちが一望でき、オープンでリラックスしながら仕事ができそうな環境が確認できます。
(舞い上がってしまい写真を撮ることなどすっかり忘れておりました。)


説明会会場は30名程椅子のみのシアター形式。
明るい音楽が流れ、スクリーンではなく、白い壁にスライドが投影。
ヨーロッパの即席映画館のような雰囲気で、わくわくしてきました。

定刻19時となり、説明会スタート。説明会の冒頭は、スマイルズの会社概要ではなく
プレゼンテーターである人事の今村さんの自己紹介から。

そして相棒の人事の吉田さんを「アルパカ吉田」と呼び早速会場内に笑いが。
また、「脱線したら、軌道修正してくれる担当をあなたにお願いします。」
などと言って前に座っている男性に無茶振りしていました。

多くの中途採用の説明会は、どちらかと言うと事務的で終始緊張したまま
という感じが多いのですが、
冒頭の掴みですっかりリラックスでき、安心して聞ける準備ができました。

構成内容も、ユニークでした。こんな構成。
.好泪ぅ襯困陵念や沿革、社長の遠山さんの話。社内の取り組みなど。
五感と言われているスマイルズのクレド(?)、大切にしている言葉の紹介。
今回募集している職種の説明。
ず埜紊房禅娠答

こうしてまとめると、特段変わってはいないようですが
時間配分は、,6割。△2割。い1割程度ぐらいの印象でした。
,離好泪ぅ襯困箸いΣ饉劼砲弔い蓮∪犬泙譴新舒泙ら、様々なエピソードと
ユーモアを交えながら話されるので強く印象に残るのです。

その語り口は、息子を紹介しているお母さんのように、誇りながらも謙虚で
そして愛情が伝わってくるものでした。

そして、△慮浚兇砲弔い討蓮⊆命燭噺斥佞伐山擇嚢柔された
ムービーになっていて、スマイルズさんに関わるパートナーさんすべてに
このムービーを見てもらっているようです。

ムービーを見て、新卒採用では、学生の多くが目頭を熱くするようです。
私も不意に泣いてしまいそうになりましたが、なんとか堪えました。


そして、全体を通して、客観的にスマイルズという会社を語るのではなく
今村さんが一人称でスマイルズを紹介するというスタイルで進んでいきます。

その中身は、決して飾らず、おごることなく
過去の失敗や不祥事なども、隠さず、むしろその時の苦労と改善を語り
誠実で、身近にスマイルズを感じることのできるものでした。


その中で、スマイルズの選考についての話がおよんだのですが、
なんと、面接を受けに来た学生の7割が面接中に涙するというのです。


涙すると言っても圧迫面接で、厳しい問いかけをして泣かせるのではありません。

心が触れ合うやり取りの中で、感極まって涙を流すというのです。

涙の詳しい理由まではわかりませんが、説明会を通じて分かったことがひとつあります。

それは発せられているメッセージが「DO」ではなく「BE」であるということです。

分かりやすくいうと、「会社が何をしているか」ではなく
「会社の在り方・姿そのもの」をスマイルズさんは伝えているのです。

マラソン選手の優勝シーンのみテレビで見ても、あまり感動はしませんが
その選手が、この優勝に向けて、どんな想いで、ここまで歩んできたかと知ると
その優勝シーンは、心に響くものです。

しかし、マラソンでの優勝と同じように、「会社の在り方(=BE)」は一朝一夕に
出来上がるものではありません。

創業以来毎日、毎日大切に積み重ねられたもので
それが、表現のひとつひとつににじみ出てくるものです。


そして、話を聞いていく中で、同時に自分のBEについても
心に問いかけられていることに気がつきます。


「あなたは、どのように生きていますか?これからどんなふうに生きたいですか?」

そんな心の問いかけに、ビジネスにおいて、自分を大きく見せようしている事に気づきました。


会社や社会は役割を演じ、仮面をつけて、本音を隠して仕事をする。
それが当たり前のようになってしまっているような今の若者や社会人。

そんな人には、等身大で自分をさらすことの恐怖すらあります。

でも、等身大の人と対峙することがきっかけで、ありのままの自分をさらけ出した時、
その解放感からふっと涙がでるのではないでしょうか?


説明会は時間通り、1時間30分で終了。
自然と拍手がおこり、優しく温かな雰囲気に包まれていました。

スマイルズ今村さん、吉田さん。貴重な機会をいただきましてありがとうございました!!



| comments(0) | trackbacks(0) | 02:09 | category: レポート |
コラム #074 PASS THE BATON 『Webディレクター募集』

Soup Stock Tokyo 、PASS THE BATON、giraffeの事業を展開してる、
株式会社スマイルズ。

PASS THE BATONの事業で「Webディレクター」を募集しています。→ コチラ


来てほしい人、出会いたい人に届けるメッセージ。
就職情報の届け方のセンス、ワーディング、文章力が大切だと、
素敵なブログを読んでいて改めて感じました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
PASS THE BATONでは、ウエブディレクターを募集します!
正直、これは大変面白く、やりがいのあるポジションだと思います。


<やりたいこと>

・PASS THE BATONをウエブを通じて、狭く濃密に、広くインフラとして伝えていきたい。
・ウェブ自身が楽しく、ウェブマガジンとしてもっと充実したい。
・新しいインフラになるために、ワールドワイドに拡げていきたい。
・インフラになるために、少なくとも今の10倍の規模感のECとなりたい。
・世界でも類をみない、新しく、楽しい、TOKYO発のサイトでありたい。
・最近映像にとても興味在るので、60秒の自主CMや10分程度のショートフィルムを作って
 ウェブで 発表していきたい。目指せカンヌ!


<求める人>

・誠実で、センスよく、自動的な人。
  誠実・・・一緒の仲間になるわけで、とても重要
  センス・・・デザイン、ファッション、音楽、アートなどのカルチャーを普通のように知り、
        新しいことにチャレンジする意味を知り、人や環境、ビジネスなどに対して
        たしなみを知る人。
  自動的・・・美意識や行き先の共有以外は、私は仕事は丸投げなので、自分で考えて
         動く人。

・10倍規模のECサイトになるために、ウェブビジネスを細かく大胆に思考・設計し、
  拡大していける人。
  当然、ウエブデザイナーやプログラマーへの指示をはじめ、その業界の経験と
  知識をもている人。

・ワールドワイドになるために、私が苦手な英語が得意であると嬉しい。

・私が興味深い人に会いに行くときに、同席を指名したくなる人。

・憧れられるチャーミングな人。


<やること>

・きっと、実際は地味で大変

・取材やインタビューなど、普段会えない人とのやりとりはある。

・ちなみにこのウエブは中村勇吾さんデザイン。

・それから、実は大事なことなのですが、今、ディレクターかデザイナーか、
 どちらが必要なのか、正直まだ決まっていません。
 というか、分かっていない、というのが正しいかな。
 両者欲しいですが、一編に難しいし。。
 ECとして10倍規模になるためには、そのテクニックをもったディレクターが必要。
 一方、実際に作り込んでいけるデザイナー、実践の人が急務なのも事実。
 デザイナーで作り込みが出来ないながら、ECのコツがわかる人が有難い?
 相談しながら、、という感じでしょうか。


<細かいこと>

・給与は、それを目的にするならば、あまり期待に応えられないかも。

・選考は膝を叩いて瞬時に決まるかもしれないし、大変かもしれない。

・先般、会社の経理の中途社員1名に対して700名の応募があって3ヶ月かかった。。。
 新卒も何千人規模。
 でも、出会いって、縁や、タイミング、推薦、ノリだったりする。
 細かいことや、実際の申し込みに関しては、コチラ


<で、、、>

・いかがでしょうか?
 そんな、経験も、実力も、魅力も、ヤル気も、タイミングも充たすような、そんな
 スーパーな人はいない?
 いやいや、そんな人、全然いると思います。
 或いは何か欠けていても、なんか気になる!という人もきっと沢山いるし。
 あなたなんじゃないっすか?
・早く出会えれば、それで決めちゃいます。
・応募、待ってますっ!!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

遠山さんの想いが伝わってきます。

最後に書かれている、「・・・そんなスーパーな人はいない? いやいや、そんな人、
全然いると思います。」

僕もそう思います。届けたい一人に伝わればいいんですから。

素敵な募集告知でした。(T)

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レポート#052 スープストックトーキョーの採用『恋愛型新卒採用試験』

スープストックトーキョーの運営で知られている、株式会社スマイルズ。

今では、社員数130名、アルバイト約1000名(2010年3月)の会社ですが、
2005年の春入社に向けて、初めて新卒採用にチャレンジした時のエピソード
を知りました。

当時、新卒採用のテーマを「恋愛採用」と設定したそうです。
これは、会社と個人がお互いに相手を好きになり、ありのままの姿を見せあう
恋愛関係を続けたうえで、納得して結婚するのがいいねという話になり、「恋愛
採用」にしたそうです。

そこには、会社のリアルを伝える。
いいところも、これから改善したり、伸ばしていくことなど、オープンにしていく
という姿勢を大切にしていました。

代表の遠山さんは、合同説明会の会場で、
学生たちに、数字や情報をメモしてほしいのではなく、とにかくスマイルズの
取り組みやその底にある自分たちの想いを話すことにしたのです。

・学生には、素のままの姿を見せあえる場が必要と考え、スーツでなく私服で
 きてほしいとリクエストを出す
・会社のネガティブな情報こそ、きちんと伝えること 
・社員を採用に積極的に参加させる
・少人数でアットホームな雰囲気で選考会を行う など

とことん向きあう採用方式は共感を呼びます。

スマイルズは、できたばかりの小さな会社です。3年後、5年後、10年後に
どんな会社になっているかわかりません・・・と話したら

「そういうことなら、ますます面白い」「自分はスマイルズが今持っているもの
に対してだけ、興味をもっているのではない」という話が学生さんから返って
きたそうです。

当時5〜6名の採用枠でしたが、結果として17名採用。
採用したら春まで接点がないというのではなく、ここからが始まり。

入社前に毎週1回集まるインターンシップを半年間行います。
その中のひとつの新たな試みが慶応大学で行う連合三田会へのお店の出店。
そこで収支計画、お店のレイアウト、材料の調達など、全てを内定者にトライ
させたのです(2011年入社の内定者が今年トライした様子が、遠山さんの
ブログに載っていました→ コチラ )。

そしていよいよ入社。
池尻中学校という廃校になった学校の教室を借りての入社式。

そこで新入社員に3つのプレゼントが・・・

手作りの缶バッジ。そこには、新入社員のひとりひとりのイメージにあった
スープストックのスープを選び、その写真と社員の名前を入れた小さなバッチ。

スマイルズの五感を入れた、黒のバインダー。

そして、最後に社内の自分の家族を紹介。
ファミリー制度と言われ、社内における「お父さん」「お母さん」「お兄さん」「お姉さん」
を設定するそうです。アサインされたら、先輩社員は、その役をしっかり演じないとい
けない。「お父さんは叱る役」「お母さんはフォローする役」「お兄さんは細々と教える
役」「お姉さんはプライベートでも付き合いような役」など、サポート体制を明確にします。

最初って小さなことも気になりますし、心細い。また知らないがゆえにミスをしたり
するこもあるかもしれません。厳しくもやさしく、フォローする。

『Welcome to the TEAM』
歓迎の姿勢を心をこめて伝える。

採用試験だから、こんな感じでいい、
内定期間だから、ここまでできていればいい、
入社式だから、形式的でいい、 

ではなく、とことんこだわり抜く。

きめ細かいところまで考えられた採用試験にはファンができる。
そして、長期にわたる関わりを大切にする採用スタンスから気づきがたくさんありました。


| comments(0) | trackbacks(0) | 01:12 | category: レポート |
コラム #004 ファミリーサポートでスピードアップ

先日、祖母井さんの採用(レポート12)で、「新しく加入する人が力を発揮するための環境、
下地を作る努力をしているか」という話をしました。今日は、新人の受入れでユニークな
取り組みをしている例を見ながら、早期戦力化について考えてみたいと思います。


スープストックトーキョーの運営で知られる、株式会社スマイルズでは新卒入社者に対して
「社内ファミリー制度」というものがあるそうです。

この制度は、新たに入社すると、社内における「お父さん」「お母さん」「お兄さん」「お姉さん」
を設定するそうです。アサインされたら、先輩社員は、その役をしっかり演じないといけない。
「お父さんは叱る役」「お母さんはフォローする役」「お兄さんは細々と教える役」「お姉さんは
プライベートでも付き合いような役」などに分かれます。

新人を育成するために、このように「ルール化」するのは、早期戦力化の点から有益だと
思います。企業によっては、OJTリーダーというスタイルで新人育成担当として1名選任
するという話は聞きますが、それぞれの役割に応じて担当をアサインするというのは、
ユニークです。

新人はその企業の持っている文化を受け入れながら、自分のカラ―を少しずつ出していく
ことが求められます。

だから「企業の大切にするカルチャー」「仕事の進め方」「判断基準」など、複数の人から
「厳しくも、あたたかく」フォローしてもらえる環境があるというのは、入社する側としては
心強いですね。

企業としての受入れスタンスを明確にすることは、特にサービス業においては大事では
ないでしょうか。(T)

| comments(0) | trackbacks(0) | 10:25 | category: コラム |
★取り上げた企業
アップル
面白法人カヤック
スマイルズ
サウスウエスト航空
Google
日本マクドナルド
三鷹光器
ソニー生命保険
グリー
ビジネスバンク
ポジカル
ヌフカフェ
日東電工
SBIホールディングス
USAA
パーク・コーポレーション
ベアーズ
ファーストリテイリング
ユナイテッドアローズ
ヴァージン・グループ
サイバーエージェント
武田薬品工業
アンデルセングループ
SAMURAI
ラーンネットグローバルスクール
SAS
パタゴニア
クックパッド
アーネスト・シャクルトン
グロービス
明神館
リッツカールトン
コメリ
ウォルトディズニー
37シグナルズ
プラザクリエイト
ザッポス
たねや
くるみの木
ヤフー
マイクロソフト
IDEO
柴田陽子事務所
テクスティーグル
オープン・エー
臨海セミナー
はてな
ソフトバンク
アメリカンファミリー生命保険
ケムテック
シコー
秋山木工
スターブランド
ライフネット生命
ビィー・トランセグループ
吉本興業
都田建設
ECスタジオ
オイシックス
ロート製薬
日本電産
ヤマト運輸
ネスレ日本
アスロニア
DeNA
アイスタイル
あきゅらいず美養品
シグマクシス
アサツーディ・ケイ
アールシーコア
三菱鉛筆
コロンブス
成城こばやし動物病院
D&DEPARTMENT
バイテック・グローバル・ジャパン
コミー
インフォバーン
自遊人
インターコンチネンタルホテルズ
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コヨーテ採用研究所

株式会社コヨーテ
Dr.K(左)
滋賀県に生まれる。主流を好まず、マニアックを追求することに喜びを感じる。採用って世界中でやってるのに知らないこと多すぎない?と探究心に火がつき、2009年からこの研究所を立ち上げる。誰も知らない採用情報を仕入れた時はひとりほくそ笑んでいる。

株式会社コヨーテ
Dr.T(右)
大阪府に生まれる。食べることが大好きで高校生並みの胃袋を持つ。長年採用に関わってきたがKに誘われ研究所の立ち上げに参画。このネタどこで仕入れたの?とつっこみたくなるほど憎い企業の採用を紹介するのが得意。

≪コヨーテのHPはこちら≫
http://coyo-te.co.jp/
≪取材などのお問合せはこちら≫
info@coyo-te.co.jp
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