--世界のユニークな採用試験を紹介する「面接の研究所」--

株式会社コヨーテのオフィシャルブログへようこそ。当研究所では、世界中の気になる企業の採用現場を調べて、そのユニークな採用試験を紹介しています。取り上げる企業は、誰もが知っている世界的な有名企業もあれば、名前も知らない小さな企業もあります。しかし、ここで取り上げるどんな企業も「仲間を募ることへの強いこだわり、熱い想い」は共通していました。そしてその想いは、求職者までもファンにしてしまうものばかりです。ユニークな採用試験の背景にひそむストーリーを楽しんでください。

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レポート#113 HAJIMEの採用 「オープンカンパニー」

米田肇さん、1972年10月、枚方市生まれ。

 

理工学部で電子工学を学び、1996年に電子部品メーカーに就職し、その後、1998年、料理人に転進。その後日本、フランスのレストランで仕事をして、2009年、オープンして1年5ヶ月というミシュラン史上世界最短で三ツ星を獲得した、HAJIMEのシェフ。

 

SNSの投稿で、経営者の想いや考えを知り、さらに歩んできたキャリア、お店のづくりの考え等、どんどん興味を持ち、リサーチしていく中で、採用へのこだわりにたどり着きました。

 

米田肇さんのSNS投稿より

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

『世の中は厳しい、だからこそ』

 

「あそこのお店、この間入った新人のサービスの人が辞めたみたいですよ」

 

「この前入った専門学校の卒業生、1ヶ月もしないうちに逃げ出しました…」

 

「ハジメさん、今の働いているお店のシェフとうまくいかなくて辞めようかと思っているのですが…」

 

などなど、すぐに辞めてしまう話や相談を聞くことが多いです。

 

その原因が劣悪な職場環境が原因になっている場合は、完璧に経営者側に問題がありますので、改善に努めなくてはいけません。これは、結果的にこの業界の大切な人材を失うとともに、業界全体の損失につながるので、重大な問題です。

 

しかし、本人の考え方が未熟な場合はどうでしょうか?

 

「最近の子は…」とすぐに言いそうになりますが、私たちも若い時は「宇宙人」「新人類」と言われ、理解不能と言われた世代です。なので、「最近の子は」と考えずに、原因を探し、応援するように努めなくてはいけません。

 

では、原因はどこにあるでしょうか?

 

考えられることは、理想と現実の差です。

 

「思っていたのと違う」

「思っていたよりも厳しかった」

「思っていたよりも大変だった」

 

などということが精神的なストレスとなり、耐えられない場合です。先行きの読みが甘かったために、その差に悩むことになったわけです。

 

それでは、どのように考えれば良いのでしょうか?

 

まず、何か新しいことをスタートする時、また挑戦する時は、「こうなればいいなぁ」というような理想を思い描くことが大切です。そして、その理想を思い描きながら、

 

必ずうまくいく

必ず成し遂げる

必ずやり抜く

 

というようなポジティブな思考が必要です。

 

しかし、そう考えるのと同じように、

 

現実は、思ったよりも厳しくなる

現実は、必ず壁が現れる

現実は、思ったよりも大変になる

 

ということを考える必要があります。

 

この二つをきちんと頭の中で共存できてることが、攻撃と防御になるので大切です。

 

しかし、簡単に辞めてしまう人に限って、この現実を甘く見ていることが多いような気がします。そのために、少しのストレスがかかっただけで、心が折れたり、嫌になったりして辞めてしまいます。

 

私は何かをスタートする時に、いつも

 

世の中はそんなに甘くない

世の中は思った以上に厳しい

 

と腹をくくるようにしています。

 

そして、そんな厳しい状況が待ち構えていても、

 

必ずうまくいく

必ず成し遂げる

必ずやり抜く

 

とその現実の厳しさ以上に自分を応援するようにしています。

 

うまくいかなくて悩んでいる人

思ったよりも現実の厳しさを感じている人

ストレスでおかしくなりそうになっている人

 

想定外だったかもしれません。しかし、わかったと思います。世の中は甘くないです。世の中は厳しいです。それは常識なのです。

 

だからこそ、負けてはいけない。

そこからがスタートです。

負けずに頑張ってください!!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

採用イベント、SNSなど、経営者の想いを様々なカタチで発信していく。それを見てワクワクしていく。そんなHAJIMEに興味を持ったのですが、実際にどのような採用活動をしているか、Webサイトで告知しています。

 

HAJIMEオープンカンパニー(先日3月20日に開催)

 

オープンスクールならぬ、オープンカンパニー。

 

また、昨年のオープンカンパニーの取材の様子もサイトに載っていました。

「HAJIME」のオープンカンパニーに潜入してみた(クックビズ総研)

 

自分たちが、どのような会社で、何を目指して、スタッフの想いを聞き、教育のスタイルを知る。オープンに知る場と機会をつくり、とことんまで魅せる。

 

そういうお店だからこそ、働いてみたい、チャレンジしていみたいという人が集うのだと思います。

 

採用で、一人の仲間を迎え入れるまでに、どこまでのことができるのかを、改めて考えるきっかけになりました。

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滋賀県に生まれる。主流を好まず、マニアックを追求することに喜びを感じる。採用って世界中でやってるのに知らないこと多すぎない?と探究心に火がつき、2009年からこの研究所を立ち上げる。誰も知らない採用情報を仕入れた時はひとりほくそ笑んでいる。

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大阪府に生まれる。食べることが大好きで高校生並みの胃袋を持つ。長年採用に関わってきたがKに誘われ研究所の立ち上げに参画。このネタどこで仕入れたの?とつっこみたくなるほど憎い企業の採用を紹介するのが得意。

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