コラム #130 こころをつかむ募集メッセージ |
2012.05.21 Monday
第一回のCOYOTE WORKSHOPのオープニングコンテンツが「こころをつかむ募集メッセージでした。
5000名を超える応募があり、15歳の少年から著名な科学者まで多数の募集があり、その中から28名がシャクルントン率いるエンディアランス号に乗り込みました。1914年に出航し、1915年11月に座礁、船は沈没し、南極大陸横断という名誉は得れませんでしたが、1916年に全員が助かります。皮肉にもシャクルントン一団の冒険は、募集広告でうたった状況そのものでしたが、22ヶ月ひとりの命を落とさず帰還するという偉業で賞賛を得ました。
その中でも最初に紹介したのが、アーネスト・シャクルントンが南極探検の同士を集める募集広告でした。
「求む男子。至難の旅。僅かな報酬。極寒。暗黒の長い日々。絶えざる危険。生還の保証無し。成功の暁には名誉と賞賛を得る。アーネスト・シャクルントン」
5000名を超える応募があり、15歳の少年から著名な科学者まで多数の募集があり、その中から28名がシャクルントン率いるエンディアランス号に乗り込みました。1914年に出航し、1915年11月に座礁、船は沈没し、南極大陸横断という名誉は得れませんでしたが、1916年に全員が助かります。皮肉にもシャクルントン一団の冒険は、募集広告でうたった状況そのものでしたが、22ヶ月ひとりの命を落とさず帰還するという偉業で賞賛を得ました。
この、こころの響くメッセージを採用広告で活用しているのが、ログハウス国内シェアNo1の株式会社アールシーコア。「住む」より「楽しむ」をモットーに、BESSブランドログハウスを展開しています。最近電車の中でもよく広告を目にしますね。私が住んでみたいとあこがれているのが、ドームハウス。わくわくしてくるログハウスが魅力的です。
そのアールーシーコア社の募集広告がコチラ→採用情報
クリックすると、求む有志・・・から始まるメッセージが始まります。、アーネストシャクルントンに敬意を表しつつ、目標への長い道のりを乗り越えていく、そんな強さを感じるメッセージです。仕事感を伝える方法っていろいろありますね。
求む有志。
困難な仕事。
それなりの報酬。
果てしない長い道のり。
絶えざる試練。
出世の保証なし。
ただし、就業においては
公平な評価と、実力に応じた
処遇が約束される。
我と思わん者、
手を挙げよ!
万年創業 アールシーコア