コラム #058 アフラックの社会貢献活動 |
2010.07.30 Friday
がん保険など知られる、アフラック(アメリカンファミリー生命保険)
先日、元アフラックの社長・会長で、現在ゴールドリボン・ネットワーク理事長の
松井秀文さんのお話を聞く機会に恵まれました。
アフラックの成長の軌跡など、じっくりお話を聞かせていただいたのですが、その中
で触れられていたのが、アフラック社の社会貢献活動です。→ コチラ
その一例ですが、次のような取り組みをされています。
・Aflac Parents House
亀戸、浅草橋、大阪にある、難病の子どもと親のための総合支援センターを開設。
小児がんなどの難病による長期入院や通院治療のため、遠隔地から上京する方
が多いのそうです。その家族の方の経済的、精神的負担を軽減することを目的に
作られたセンターで、ご家族が1泊1,000円で治療期間中に宿泊できるほか、常駐
のソーシャルワーカーによるサポートが受けれます。
・Aflacがん遺児奨学基金(1995年〜)
がんで家族の主たる生計維持者を亡くし、経済的理由から修学や進学の機会が
狭められている高校生を支援する奨学金制度。月額25,000円の奨学金(返還不要)
を高校卒業まで給付。これまで累計で1,270名にのぼるそうです。
ほかにも、バレンタイン献血、がん電話相談(1982年〜のべ83,596件)、認知症110番
(1992年〜のべ11,275件)など数多くの取り組みをされています。
企業の行う社会貢献活動のスタイルはさまざまですが、自社のビジネスがこういう内容だから、
こんな社会貢献活動をしていく。そこには、企業のメッセージが発信されています。
『社会貢献活動自体に、その企業らしい取り組みを行い、それを続ける』
それをやり続ける。これは大変なことですが、我々には、「やっていることがぶれない会社だ」
「毎年やりつづける継続力のある会社だ」という強い印象が残ります。
採用活動という視点で見ると、その企業が、社会貢献活動として何をしているかということは、
大きなメッセージの発信になると思います。
アフラックの取り組みや、やり続ける力を知り、何にこだわって事業展開をしているのかを
知ることができました。(T)
先日、元アフラックの社長・会長で、現在ゴールドリボン・ネットワーク理事長の
松井秀文さんのお話を聞く機会に恵まれました。
アフラックの成長の軌跡など、じっくりお話を聞かせていただいたのですが、その中
で触れられていたのが、アフラック社の社会貢献活動です。→ コチラ
その一例ですが、次のような取り組みをされています。
・Aflac Parents House
亀戸、浅草橋、大阪にある、難病の子どもと親のための総合支援センターを開設。
小児がんなどの難病による長期入院や通院治療のため、遠隔地から上京する方
が多いのそうです。その家族の方の経済的、精神的負担を軽減することを目的に
作られたセンターで、ご家族が1泊1,000円で治療期間中に宿泊できるほか、常駐
のソーシャルワーカーによるサポートが受けれます。
・Aflacがん遺児奨学基金(1995年〜)
がんで家族の主たる生計維持者を亡くし、経済的理由から修学や進学の機会が
狭められている高校生を支援する奨学金制度。月額25,000円の奨学金(返還不要)
を高校卒業まで給付。これまで累計で1,270名にのぼるそうです。
ほかにも、バレンタイン献血、がん電話相談(1982年〜のべ83,596件)、認知症110番
(1992年〜のべ11,275件)など数多くの取り組みをされています。
企業の行う社会貢献活動のスタイルはさまざまですが、自社のビジネスがこういう内容だから、
こんな社会貢献活動をしていく。そこには、企業のメッセージが発信されています。
『社会貢献活動自体に、その企業らしい取り組みを行い、それを続ける』
それをやり続ける。これは大変なことですが、我々には、「やっていることがぶれない会社だ」
「毎年やりつづける継続力のある会社だ」という強い印象が残ります。
採用活動という視点で見ると、その企業が、社会貢献活動として何をしているかということは、
大きなメッセージの発信になると思います。
アフラックの取り組みや、やり続ける力を知り、何にこだわって事業展開をしているのかを
知ることができました。(T)