--世界のユニークな採用試験を紹介する「面接の研究所」--

株式会社コヨーテのオフィシャルブログへようこそ。当研究所では、世界中の気になる企業の採用現場を調べて、そのユニークな採用試験を紹介しています。取り上げる企業は、誰もが知っている世界的な有名企業もあれば、名前も知らない小さな企業もあります。しかし、ここで取り上げるどんな企業も「仲間を募ることへの強いこだわり、熱い想い」は共通していました。そしてその想いは、求職者までもファンにしてしまうものばかりです。ユニークな採用試験の背景にひそむストーリーを楽しんでください。

<< レポート#5 グリーの採用 『伸びしろ』 | main | レポート#7 サウスウエスト航空の採用 『オーディション』 >>
レポート#6 トーマス・エジソンの採用 『ひらめき』

トーマス・エジソンと言えば、生涯1300もの発明を行った、世界でも有名な発明王である。

1876年、彼はニュージャージー州メンロ・パークに研究所を開設した。
(ここで手がけられた様々な事業は、現在のGEの母体となった。)
のちに「天才の集合(Collective Genius) 」と後述されるこの研究所には
彼の功績を支えた優秀な人材が多くいた。

エジソンは、自ら発明に没頭する傍ら、ここで働く研究員の採用についても力を入れていた。

彼の行なっていた採用は、発明のようにユニークで考え抜かれている。


例えば、こんな採用試験を行なっていたようだ。


求職者に、いきなり電球を渡してこう言った。


「この中にどれだけ水が入るか?」。



多くの人物は、電球を丁寧に測り、表面積を計算した。

しかし、ある人物は電球に水を入れ、
満タンにしたところで計量カップに移して計測した。


真面目な求職者は前者のやり方を選択したらしい。

しかし、エジソンは後者の選択をした人材を採用した。


理由は回答までの時間が圧倒的に短いからだ。


彼が採用において重視したのは、「ひらめき」。

難解な問題に対して、難しく考えるのではなく
いかに素早く回答の見つけ方を「ひらめく」ことができるかであった。


実は、この考えは彼の有名な格言に隠されている。

「天才とは99%の努力と1%のひらめき」

この格言はエジソン本人の意図とは実は違うものだった。

彼が本当に言いたかったのは

「1%のひらめきがなければ、99%の努力も無駄になる」

ということだったらしい。


補足だが、往年彼は「ひらめき」は宇宙からのメッセージだとの考えから
オカルト的な「降霊術」にのめりこみ、死者との交信の実験を行っていたようである。

生涯「ひらめき」を追い求めた、背筋がぞっとするエピソードだ。

| comments(0) | trackbacks(0) | 00:45 | category: レポート |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.workshop-boys.com/trackback/12
トラックバック
★取り上げた企業
アップル
面白法人カヤック
スマイルズ
サウスウエスト航空
Google
日本マクドナルド
三鷹光器
ソニー生命保険
グリー
ビジネスバンク
ポジカル
ヌフカフェ
日東電工
SBIホールディングス
USAA
パーク・コーポレーション
ベアーズ
ファーストリテイリング
ユナイテッドアローズ
ヴァージン・グループ
サイバーエージェント
武田薬品工業
アンデルセングループ
SAMURAI
ラーンネットグローバルスクール
SAS
パタゴニア
クックパッド
アーネスト・シャクルトン
グロービス
明神館
リッツカールトン
コメリ
ウォルトディズニー
37シグナルズ
プラザクリエイト
ザッポス
たねや
くるみの木
ヤフー
マイクロソフト
IDEO
柴田陽子事務所
テクスティーグル
オープン・エー
臨海セミナー
はてな
ソフトバンク
アメリカンファミリー生命保険
ケムテック
シコー
秋山木工
スターブランド
ライフネット生命
ビィー・トランセグループ
吉本興業
都田建設
ECスタジオ
オイシックス
ロート製薬
日本電産
ヤマト運輸
ネスレ日本
アスロニア
DeNA
アイスタイル
あきゅらいず美養品
シグマクシス
アサツーディ・ケイ
アールシーコア
三菱鉛筆
コロンブス
成城こばやし動物病院
D&DEPARTMENT
バイテック・グローバル・ジャパン
コミー
インフォバーン
自遊人
インターコンチネンタルホテルズ
ダッドウェイ
アイ・エム・ジェイ
Categories
Profile
profilephoto

コヨーテ採用研究所

株式会社コヨーテ
Dr.K(左)
滋賀県に生まれる。主流を好まず、マニアックを追求することに喜びを感じる。採用って世界中でやってるのに知らないこと多すぎない?と探究心に火がつき、2009年からこの研究所を立ち上げる。誰も知らない採用情報を仕入れた時はひとりほくそ笑んでいる。

株式会社コヨーテ
Dr.T(右)
大阪府に生まれる。食べることが大好きで高校生並みの胃袋を持つ。長年採用に関わってきたがKに誘われ研究所の立ち上げに参画。このネタどこで仕入れたの?とつっこみたくなるほど憎い企業の採用を紹介するのが得意。

≪コヨーテのHPはこちら≫
http://coyo-te.co.jp/
≪取材などのお問合せはこちら≫
info@coyo-te.co.jp
Comments
Search this site